嵐しょーせつ。
第45章 アイドル。
次の日。
俺は、ライブやることに恐怖を感じていた。
だけど、和也はじめ、俺を支えてくれた。
今日もペットボトル投げられたり、陰口言われたり。
ペットボトル投げられた時、和也がすかさず当てられに行ったり、
翔ちゃんや松潤は陰口言ってる子に口パクで伝えたり。
リーダーは俺のことを支えてくれた。
俺はそのことが嬉しくて、泣いてしまった。
俺より下の松潤、和也がしっかり俺のことを守ってくれて。
俺より上の翔ちゃん、リーダーは本当の弟のように、支えてくれて。
俺は、迷惑ばかりかけた。
ライブの終盤、俺はあることを宣言する。
『誰が何といおうと、俺は嵐のメンバーとして4人のこと支える』
って。
俺がこの二日間メンバーが支えてくれたからこそ、俺は、恩返しがしたい。
俺ができることはこれしかないと思うから。
翔「えーっと、俺ら嵐のライブ来てくれてどうもありがとう。初めてだったけど、みんなが盛り上げてくれたこと本当に感謝してる。これからも嵐のことよろしく。あと、相葉ちゃんもね!」
智「ありがとう。今回のライブは本当に楽しかった。俺は5人で嵐だと改めて思いました。俺は少なくとも思ってます。だから、相葉ちゃんだけ加入組だからっていじめないで。陰口も言わないで。お願いします。俺らの大切な仲間だから…よろしく。………以上!笑」
リーダー〜泣ありがとう。
和「ありがとうございます。えーっ翔ちゃん、リーダーが言ってた通り、本当に楽しかった。全員の顔が見れることって幸せだなぁ〜〜って思います。で、あと一つみんなに報告があります。ここにいる相葉ちゃんは俺の大切な幼なじみなんだ。小さい頃いや、赤ちゃんの時、隣同士で家が。相葉ちゃんは優しくて頼れるお兄ちゃんって感じだったの。相葉ちゃんと2人で嵐として活動できることとても嬉しかったんだ。誇りに思ってる。だから、相葉ちゃんのこといじめないで。これは俺らからのお願いです。よろしく。」
和也…泣
潤「ありがとう。もうみんなが言っちゃったからもう言いません。笑相葉ちゃんのことよろしくね。俺とニノにとって、優しいお兄ちゃんなんだ笑面倒見のいいお兄ちゃん。だからみんなも相葉ちゃんの存在を大切にしてほしい。お願いします。これからもよろしくな!」
松潤泣