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嵐しょーせつ。

第48章 メリークリスマス


雅said

ニノと映画を観て、話していたら


誰か訪ねてきたみたいだ。


和「あっ。誰か来たのかなぁ〜〜?悪い。相葉くん出てくれる?」


そう頼まれ、いいよって言って、ドアを開けた。

翔「よ!雅紀!」

翔ちゃんの他にリーダーと松潤がいた。

雅「ニノ〜!みんながお見舞い来てくれたよぉ」

呼んだら、ニノはきて、
和「おーみんな。お疲れ様。ごめんね。」


智「いいのいいの!」

潤「まぁ風邪ひきやすい時期だからな。仕方がない。」

和「とりあえず上がって!」

翔「お邪魔しまーす!」

よかったね。ニノ。みんなが来てくれて。


愛されてるね。
和「…………くん。おーい、相葉くーん!」

雅「へっ?何?」

和「相葉くん?どーした?」

雅「え?なんでもないよ。コーヒー入れるね。」

和「おう。ごめんな。」

俺はコーヒーを入れて、みんなのところへ。

智「ニノらしいなぁ〜。風邪ひくなんて。」

雅「ニノは元々身体そこまで強くないからね。」

和「お前は俺の母ちゃんか。」

潤「確かにな。笑」

翔「体調どう?」

和「相葉くんのおかげでよくなったよ。笑」

智「そう。よかった。」


お見舞いきたのに、みんなソワソワしている。

雅「ねぇー。お見舞いきたんだよね?」

翔「え?うん。お見舞いだけじゃないよ。な?」

潤「ほら、リーダー!」

智「おいらが言うの〜〜?」

翔「リーダーなんだから!ほら!」

智「相葉ちゃん!これ。」

なんだろ?リーダーから渡された袋見ると、


!?


雅「これ……」


欲しいって思ってたものだった。


翔「雅紀。ハッピーバースデー!」

え?

あっ。完全に忘れてた。今日24日か。

ニノのことで頭いっぱいだった。

潤「あっ、これは完全に忘れてたな。またーニノの事で頭いっぱいだったんだろー笑」

図星だ。鋭い。

智「あと、これ。」

ケーキだ。

しかも俺の好きなケーキ。

翔「これ松潤からだよ。」

雅「松潤には言ったことある!このケーキが好きって。」

潤「そう。思い出してさ。俺とニノには教えてくれたんだよな。Jr.のころ。」

和「よかったな。俺のせいでごめんな。」

雅「いいの。ありがとう。みんな。」

最高の誕生日だよ。

後から聞いた話。ニノが企画してくれたらしい。
ニノありがとう。

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