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嵐しょーせつ。

第50章 not lonely


雅紀said


リーダーと俺はケーキを用意して、

翔ちゃんたちは電気を消したり、協力してくれた。

小さい声で

翔「消すよ?」

雅「うん!」

パチッ!

和「え?何なに?」

ニノは急に消えたことにビックリした。

雅「ハッピーバースデー!ニノ!」

ニノは電気が消えたことよりもケーキにビックリして

和「わぁー。ビックリしたー!?」

智「相葉ちゃんからのサプライズ。笑」

和「へ?」

雅「本当は、ニノの家にサプライズでバースデーやろうと思ったんだけど、案の定俺が風邪ひいたからさ……苦笑」

ニノはモジモジしてたから、様子を伺ったら、

和「雅紀!」

雅「わぁー。」

急に抱きしめられた。

翔「あらら。笑」

潤「ニノらしい。」

雅「どーしたの?」

ニノは何も言わずずっと俺を抱きしめてた。

ニノの顔みると、

泣いてた。

雅「なんで、泣いてんの?笑」

和「泣いてなんかいない……」



雅「嘘笑ニノやっぱ泣いてる。」

和「……嬉しい。」

雅「へ?」

和「考えてくれてありがと。」

雅「笑ううん。考えるっていうよりも当たり前のことだから。」

和「ふふっ笑雅紀、だーいすき!」

雅「ありがと、俺もだーいすき!」

俺らがそんな感じをみてた3人は

智「それぐらいにして、ケーキたべよ?」

雅「そうだね。ほら、ニノちゃん!」

離れない。笑

雅「ほーらっ!」

翔「もしかして……」

潤「まさか?」

え?

寝ている。俺に抱きついたまま?笑

雅「ふふっ笑寝てるね。ベッドに寝かせてくるね。」

ニノをお嬢様だっこして、

寝室に。

ベッドに下ろし、一言言った。
雅「ふふっ笑ニノ。お誕生日おめでと。おやすみ。」

寝室出ようとすると、

手を掴まれ、

和「……行かないで。」

そう言って、俺を寝かせた。
そのまま抱きしめられ、
和「雅紀あったかい。笑」

雅「ふふっ。笑和也。お誕生日おめでと。」

和「ありがと。」

ニノはそのまま寝ていき、

俺はそーっと、寝室を出て、

翔「ニノは?」

雅「もう寝たよ。」

潤「相葉くんも寝な!」

雅「え?」

智「病人なんだし。片付けはおいら達がやっとくから。」

雅「うん。わかった。」

おやすみっと3人に言って、
俺はニノの隣で眠りについた。

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