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嵐しょーせつ。

第56章 ピンチー!



頭を下げた和也を

俺は頭を上げた。

雅「あー!泣いてるぅ〜笑」

和「泣いてなんかないよ!」

雅「ふふっ笑和也。俺こそゴメンね。」

和「なんで、お前が謝るんだよ……」

雅「俺が悪いことしてなくても、そこにいたやつでも謝るべきだろ?笑」

俺は和也を思いっきり抱きしめ、

雅「俺ら5人で最高の文化祭作ろうぜ!和也!」

離すと、和也はビックリした顔で

和「。いいの?」

雅「だってさ、お前先生とかにおりるなんて言ってないだろ?今までお前は正真正銘のサ・ボ・リ!!笑」

潤「そうだな笑」

翔「和也、やろうぜ!」

智「俺ら5人で一つだろ?」

和「みんな。ゴメン。」

雅「よっしゃぁー!準備の続きーっと。」

和「お前は相変わらず笑」

雅「何?あっ!お前、サボった罰として、俺ら4人にジュース奢れよ!笑」

和「えー!!やだー!」

翔「これは仕方がない。よろしく!」

和「マジかよ。」

和也は渋々ジュースを奢ってくれた。


文化祭当日。


この高校では、
文化祭の最後に、この文化祭を盛り上げてくれた人に賞が贈られる。


俺らは5人で後ろからそれをみていた。

「さぁ!それでは……今年の文化祭を盛り上げて最高の想い出を作ってくれた人を発表しまーす!」

潤「よっ!笑」

「今年はなんと、投票が多かったのがコンビでした。初ですよー!初!」

智「誰だろうねー。」

「それでは〜発表します!……相葉雅紀くんと二宮和也くんです!」
和雅「「はぁ?」」

「2人は前に出てきてください!」

翔「ほーら、前に行かないと。」

智「ふふっ笑スゲーな!」

潤「ほらほら。」

みんなが俺たちを前に出して、

舞台の上に立った。



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