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嵐しょーせつ。

第57章 一つのぬいぐるみ


和也said

2人を部屋に入れた。


和「どうぞ。」


翔「お邪魔しまーす。」

潤「ふぅー。」

2人は初めてじゃないから好きなところに腰を下ろした。


3人で好きなことして遊んでいた。



翔「なにこれ!」

翔は1つのぬいぐるみを手に取った。

潤「笑子供かよ!」

和「悪りぃかよ。」

それはくまのぬいぐるみ。


雅紀と小さい頃に、

俺が持っていたぬいぐるみと交換した。


翔「だっせー。笑捨てなよ。」

潤「カッコ悪りぃ笑」

好きなよーに言いやがって。

黙っていると、

色々と言われてムカついた俺は

和「……おい!そんなこと言うのやめろ!見損なった。さいってい!」

俺は怒鳴った。

和「もう……帰ってくれ。」

俺は翔と潤を玄関まで連れて、

むりやり帰した。

和「はぁー。ったく。」

俺は風に当たりたく、ベランダへでた。


……!?

和「……雅紀?」

雅「和也、どーしたの?あの子達って和也のクラスメートの……エーーっと。櫻井くんと……まつ……もとくんだよね?」

雅紀はケロッと話していて、

和「…なんでもねぇーよ。」

雅「そんなはずないじゃん。」

本当に大丈夫だから。

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