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嵐しょーせつ。

第59章 大切なキミ。


雅紀said

朝になり、

シャワー浴びた。



……んだけど……



頭がすごく痛くて、



何錠も飲んでしまった。


あと精神剤も。



雅「……あれ?」

頭がグルグルする…


俺は多分、そのまま倒れてしまった。


和也said

今日は相葉さんと2人で仕事。


だけど…入り時間になっても来なくて、


マネージャーも理由がわからなく、
ギリギリまで待っていた。

和「なぁ。遅くない?相葉さん。」

マネージャーも…
「そうですね……どうしたんですかね?」

やばいことにならないといいんだけど……

トイレ行こうとして、


廊下歩いていると、

「あいつまた、足引っ張ったんだぜ?」

「本当に嵐なんかに必要ないよな!!」

「メンバーの4人がかわいそう。あんなやつとグループ組んで。」


はぁ?
誰のこと言ってんだよ……



すぐに、誰の悪口がわかった。
「相葉は、あのグループの!邪魔者なんだよ!笑」


……相葉さんのこと?


俺はムカついてそいつのところへ。

和「……おい!!今、誰のこと言ってた?」

「え?何にも言ってないですよ?」

和「嘘つくなよ。相葉くんのことなんでそんなこと言うの?」

「え?」

動揺していた。

和「お前……確か、しやがれのADだな。お前も!お前も!」

3人ともしやがれのADだった。

ありえない。

そこに、別の仕事で近く通った、

翔「あれ?ニノ?どーしたの?」

翔さんだった。

和「こいつら、相葉さんのこと悪口言ってたんだ。それであいつ元気なかったんだ。」

最近元気ないこともわかってた。本人は気づいてないと思うけど…

翔「……はぁ?ちょっと、嵐の邪魔者ってなんだよ。ありえない。雅紀は?」

和「それが……」

来てないこと伝えると、

翔「それってマズイかも。やばいことになってなければいいけど、ニノ?雅紀の家にすぐ行ってみて?」

和「おっおう!そっちは任せた!」

翔「おう!おい!お前ら、行くぞ。」

相葉さん待ってて。

すぐ行くから。

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