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嵐しょーせつ。

第59章 大切なキミ。

翔くんにあいつらを任せて、


楽屋に戻り、

マネージャーに伝えると

「わかりました!車、私の使ってください!」

鍵を渡してきた。

和「サンキュー。」

「取材とかは遅らせますので、相葉さんをとにかく助けてください。」


俺は財布とケータイだけ持って、

マネージャーの車を走らせた。


相葉くん……待っててね。


すぐに相葉くんの家に着き、

部屋に向かった。


鍵は閉まっていて、


ピンポーン流しても気付かず、合鍵を持っていたため、

ドアを開け、

相葉くんを探した、、


どこにもおらず、


リビングに入ると、


!?

和「!?相葉くん?!」

相葉くんは下はズボン履いていて、上は何も来てない状態で倒れていた。

すぐに体を起こし、呼びかけた。
和「おい!おい!相葉くん?」

呼びかけても意識失ったまま。

周りを見ると、

薬をのんだ形跡のある、ゴミが落ちていた。

まさか……!?


死ぬってことはないよ……ね……。



いなくなると嵐じゃないよ。



呼びかけても
相葉くんは気付かず……

俺はすぐに、車で病院にいくことにした。

プルルップルルッ

智「もしもし……」

和「リーダー!ごめん!寝ていたところ起こして。」

智「んー?いーよ。で?」

リーダーは今日、OFFって聞いていた。だから電話して、

相葉くんのこと伝えた。

智「え!?何それ。おいらも行くから、そこで待ってて。」

すぐに、電話をきり、

しばらくすると、

智「にの!?」

和「リーダー…相葉くんが。」

ここ30分も呼びかけた。

でも…

智「大丈夫だから。病院。行くぞ。」

すぐに、車に相葉くんを乗せて走らせようとした。

その時、

前に…

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