テキストサイズ

嵐しょーせつ。

第61章 好き


和也said

収録終え、


すぐに翔くんのところへ。

和「翔さん!今日、家に行ってもいい?」

翔「うん!いーよ!」

和「じゃー、いこ!」

俺はみんなとさよならして、翔くんの家へ。


廊下歩いてると、

?「ニノ!」

後ろから
和「……相葉くん?」

雅「忘れ物。」

和「ありがとう!」
忘れ物を届けに来てくれたみたいで、

雅「じゃーね!また、明日!遅刻すんなよ〜?笑翔ちゃんじゃーね!」

和「誰が遅刻するか!笑じゃあね!」

翔「お疲れ。バイバイ!」

彼は笑顔を見せ、

来た道を戻っていった。


俺は相葉くんの太陽な笑顔が大好き。



だから、翔くんのことが好きって伝えると、

相葉くんは応援してるから頑張ってって。

頼りがいのある、友達だった。

翔「どーそ!」

和「お邪魔しまーす!」


翔くんの家は小汚いけど、

落ち着く。

翔「はい!お酒。」

和「おっ!サンキュー。」


お酒を飲んで、

中盤に入ってきたところで
俺は翔くんに告白することに

和「翔さん。」

翔「んー?」

よし。

和「俺、翔さんのことが好き。」

言っちゃった。

翔「それってメンバーとして?」

和「ううん。恋愛感情の方で。」

後悔しないよーに伝えた。

翔「ありがとう。……だけど、ゴメン。俺はメンバーとして好きでいたいかな!あと、多分、ニノの恋愛感情の好きは俺じゃなくて違うやつじゃない?俺はメンバーとして好きになるんじゃないかな?」

和「え?」

翔「よく考えて。誰が1番そばにいてほしいか。」

翔さんは笑って、俺の頭をポンポンと叩いて、

お酒を取りに立ち上がった。

誰だよ。俺の好きな奴。

本当の真実。

俺はしばらくして、翔くんの家を出て、

1人夜道を歩いて考えた。


だけど、このまま家に帰りたくなく、俺は相葉くんの家に向かった。

頭がもやもやする。

なんで?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ