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嵐しょーせつ。

第65章 総武線で生まれた友情



それから約2年。



俺は相変わらず和と一緒。


それだけは変わらない。


だけど、


「あれ?1人足りないぞ?誰だっけ?」


先輩のバックつくとき、

フォーメーションとか確認する。

俺のことをすぐ忘れられてしまう。

俺は和の隣にいるのに、気付かれず


そのまま。


だから…

和「あのー!相葉くんのこと忘れてません?」

「あっ。お前だった。ゴメンゴメン。」


軽い謝れ方されて、

和「そんな言い方しないでください。相葉くんもジュニアの一員です。」

和はスパッと振付師に言った。

和「まーくん、大丈夫だから。」

雅「うん……」


和は俺の一個下なのにいっつもかばって、優しくしてくれた。

お兄ちゃんみたいで、嬉しかった。



「きゃー‼︎二ノー!こっち向いてー!」

ファンの子たちも
和の名前ばかり呼んで、叫んで。

「写真一枚いいですか?」

和「あっ!じゃー相葉くんも一緒にいいですか?」

「はい!」

和は俺の手をとり、


一緒に写真に写った。


?「まーくん!和!」

後ろから話しかけてきたのは、

和「おー!潤くん!」

潤「一緒に行ってもいい?」

雅「うん!」

俺に笑いかけて、話してたのは松本潤。


潤くんも後にメンバーとしてかけがえない存在なる。



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