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嵐しょーせつ。

第66章 キミの気持ち


その頃メンバーは。

翔「雅紀があんな感じに怒鳴ることなかったよな。」

智「もしかして、相葉ちゃん気に触ったんじゃない?」

和「俺のせいだ…悪いことしちゃった。」

潤「今からあいつの家に行くぞ。」


その一方、

雅「はぁーはぁー…」


俺はあの後その場から全力疾走で

寄り道して、落ち着く場所に来た、


ここ。よく、ニノと松潤と来たな…



俺が体弱くてレッスンでも体調悪くなった時、

ここに連れてきてくれた。



別に、ニノに言われたこと間違ってないんだけど…


やっぱ、その言葉だけで仲間はずれされるのが怖くて。


雅「よし。帰ろ……」



俺はコンビニに寄り、お酒やつまみを買って家に帰った。


エレベーターから降りると……

そこには。

雅「!?!?」

……何で?

家の前にはメンバーの4人がいた。

雅「……って。お願い……」

和「相葉くん!ゴメン……」

今は誰にも会いたくないのに……

まだ、メンバーは立ち止まったまま。

雅「…お願い……かえって。……帰れよ!!!!」

あっ。また怒鳴っちゃった。


メンバーはその後に、渋々帰ってくれた。


俺は部屋に入り、

ソファーに座った。

雅「…んだよ。」


どーして。どーしてなんだよ。


俺はお酒を飲んで、


ついには、薬にまでに手を出してしまった。


和也said

やっぱり、あいつ怒らせちゃった。


泣きたかった。



帰れって言われて帰ってきたけど、



やっぱり、ちゃんと話したかった、



だから、また相葉くんの家に向かった。


ピーポーン。

やっぱ出ないか……

ドアのノブをひねると

がチャッ


あっ開いた。

和「…相葉くん……」

リビングに入ると……


!?

和「…相葉くん!?」


倒れていた。

手には薬のゴミ。


和「…ゴメン……相葉くん!!ゴメンね。」

意識ないと思ってたら

抱きしめていたら、


腕を掴んできた。

雅「………ニ……ノ……」


俺を涙目でみてきた。

和「ゴメンね……」

雅「…ううん…俺の方こそゴメン。きゅ……う……に怒鳴ったりして………」

なんで、謝るんだよ。

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