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嵐しょーせつ。

第80章 正義の味方


それから数日。


ピロリン

メールが来た。

それは和也からで、

『にぃちゃん!助けて!』


そのよーなメール。

雅「やべ。翔!潤!付き合って。」

潤「おっおう。」

翔「何があったんだ?」

俺は和也からのメールを見せて、

雅「弟が助けを求めてる。

だから兄の俺が守ってやらないと」

翔「おう。わかった。」

和也に電話し、居場所教えてくれ、

すぐにその元へ。

和「にぃちゃん!」

雅「和也!」

手招きされたから、

向かった。

その瞬間和也は俺に抱きつき、

和「また、あいつが…

俺のことストーカーしてる。」

はぁ?

一瞬耳を疑った。

マジかよ…

翔「詳しく教えてくれるか?」

和「…はい…」

和也を俺らの行きつけのカフェに連れて行き


コーヒー飲みながら、話を聞いた。


俺はまたかよっておもった。

翔と潤はちゃんと聞いて理解をして…

潤「よし。和也もよく頑張った。

話してくれてありがとーな。笑」

翔「よし、作戦考えるぞ。」

俺ら3人と和也がそいつの逮捕のために

作戦を練り、そいつは毎週日曜日に、

ある店にいると聞き、実行は来週の日曜日に

することになった。

雅「和也。ありがとう。怖かったな。」

和「…うっ泣にぃ…ちゃ…ん泣」

雅「もう泣くな。

ね?お前はもう21なんだから」

和「ゴメン…」

和也を送ろうとすると

和「にぃちゃんの家に泊まってもいい?」

って言われたから


俺の家に泊まらせることに。


雅「どーぞ、好きなように過ごして。」

和「うん、ありがとう。


お礼にご飯作るよ…」


ふふっ笑

雅「ありがとう。」


和也は照れて、キッチンにたった。


不良になったお前も意外といいやつじゃん笑

変わらないよ…

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