嵐しょーせつ。
第81章 小悪魔な君。
雅「俺、帰るね?」
まーくん…
寂しい顔しないで?
和「わかりました。
ありがとうございます。いつも…」
まーくんはそのまま笑って、帰って行った。
しばらくすると…
翔「ニノー。雅紀ー。って雅紀は?」
和「帰りましたよ?」
智「そっか。ほれ、ニノ。
ミルクパン。あと、コーヒー。」
和「ありがとうございます。
……………リーダー……」
智「おう!
……………って!ニノ?」
リーダーはやっぱりビックリしていた。
ってか2人も笑
潤「ニノ?もしかして?」
和「うん。
全部思い出したんだ。
ごめんね、潤くん…翔ちゃん」
翔「ニノー。
よかったよ。本当よかったよ。
雅紀に知らしてやんないと」
俺は少しいじめたくなって、
和「あっ!いい!
ちょっと面白いことやろうぜ!」
作戦を伝えると、
3人はニヤニヤして、
潤「それいいね!」
智「ふふっ笑ニノらしいな笑」
翔「そういうことなら任せて!」
和「ありがと!ミルクパン💕」
次の日、
まーくん以外、
席を外してくれて、
雅「ニノ?何かほしいやつある?」
和「いや。大丈夫です。
ありがとうございます。」
雅「そ。
じゃ、ちょっと俺コンビニ行ってくる」
相葉さんはコンビニに出かけてしまった
しばらくすると相葉さんは
コンビニから帰ってきた?
和「ねぇ、相葉さん?」
雅「ん?」
和「僕のこと相葉さんは
どう思ってます?」
一度は聞いてみたい。
だけど、なかなか聞けなくて、
まーくんだけ、
思い出したこと知らないから、
それを利用してきいた。
雅「んー。和は昔、俺がレッスンで
辛いことがあって泣いてた時、
話しかけてくれたの。」
俺は相づちを取りながら、
聞いていた。
雅「それから帰りもレッスンてま
一緒にいるよーになって………
いつの間にか一緒にデビューも
できたらなぁ〜って。」
まーくんは泣くのはぐっと我慢していて
雅「だけど、和と一緒のグループに
なれて、嬉しかった。
松潤も翔ちゃんもリーダーの存在も
もちろん和の存在もなければ、
今の俺はここにいない」
まーくんは俺の顔を見た。