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嵐しょーせつ。

第82章 ケジメ。


それからというもの

潤も智も集まって、

久々に食事を5人でした。


もちろんお酒も飲みながら笑

潤「最近仕事どうよ?」

翔「そこそこ?笑」

智「おいら達は絶好調だよね?雅紀?」

雅「ふふっ笑そーだね!」

俺と智は同じデザイン事務所に

スカウトされる形で

働かせてもらっている。

雅「和也は?」

和「俺?まぁ普通」

翔「お前はどーなの?
生徒世話するの大変じゃない?」

潤「うん。

だけど、好きで働いているからいいの!!」

それぞれ、違う職業。
(俺と智は別笑)

だけど、幼馴染の心はひとつ。

食事会も中盤に入ったころ。


ピロリン♪

ん?

誰だろ?

智「誰?」

雅「知らない番号だなぁ〜ちょっとでるね?」

俺は、外に出て、

電話をとった。

雅「………もしもし」

その電話の先から聞こえた声。


それは何年も音信不通になっていた。

「雅紀…」


元カノだった。

雅「何?いまさら。」

「ごめん…雅紀…ちょっと今へーき?」

雅「…んだよ。

もう、俺はあんたと話すことなんて

ないよ………切るね。」

「まっ!雅紀!!」

プチっ


んだよ。いまさら。

部屋に入ると潤と翔が楽しそうに

ダンスしていた。

和「あっ!雅紀〜。大丈夫だったか??」

雅「へ?あっ!うん!
それより、何ダンス?笑」

智「よく分からないダンス笑」

雅「なんじゃそれ笑」


何時間も経つと

翔も潤も酔い潰れて、

智はただ眠いだけで和也は

和「俺も泊まる!」

泊まりたいだけかよ!笑

仕方なく5人で布団敷いて横になった。

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