嵐しょーせつ。
第82章 ケジメ。
智「もぉー!
なんで、早く言わないの!」
雅「へ??」
智はその送られたメールまでみて、
智「高校時代に付き合ってたやつだろ?
会ったことあるけど、
優しい彼女だったのになぁ〜。」
雅「俺どーしたらいいのか
分からないよぉ。大切なものを
めちゃくちゃにやれるんじゃないかなって」
俺は泣きそうになった。
だけど、智は
智「泣くな!これはおいらたちに任せて?」
雅「へ?いいよ。
俺もちゃんとケジメつけなきゃ」
智「じゃ、俺たちもついていってもいい?」
雅「うん…むしろお願いします。」
それから
智はみんなを呼んで、
俺はこのことを打ち明けた。
翔「はぁー。雅紀なんで
もっと早くに言わないの?」
和「それで倒れたらおしまいだよ?」
雅「ごめん。みんな。」
潤「じゃあいっちょやりますかね笑」
和「そーだな笑」
翔「早めがいいから、今日にする?
雅紀、そいつ呼べる?」
雅「うっうん。」
俺は彼女を呼び出した。
場所と時間を指定した。
4人はその場で色々なところに隠れている。
「あっ〜雅紀❤︎
こうして会うの何年ぶりだろ?」
彼女ははしゃいだ。
雅「はしゃぎ過ぎだ!」
「えーだってぇ雅紀が呼び出しするってことは
私とのこと考えてくれたんでしょ?
じゃあ仲直りのキス〜」
彼女は俺にキスをしよーとした。
だけど俺は
雅「やめろ。お前とケジメつけるために
呼び出したんだ。」
「はぁ?なんのケジメ??笑」
雅「俺はもうお前とやり直す気はない」
俺はハッキリと言った