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嵐しょーせつ。

第85章 守るんだ…


みんなで布団敷いて、

俺→潤→翔→和→智

っという順番に寝ることに。

雅「じゃあそろそろ寝よっか?」

智「おう、そうだな。」

俺は電気を消す前に

雅「和也、ちゃんと暖かくした?」

和「うん♡ちゃんと着てるよ」

雅「よし、じゃあおやすみぃ〜」

潤「雅にぃおやすみ」

翔「じゃああした。」


………


トントンっ

雅「…ん…か…ず…?」

和「…ヒック泣」

雅「なーに。怖い夢でも見たの?」

そう聞くと、

和也は縦に首をふった。

雅「おいで?一緒に寝よっか」

和「…うん泣」

ちょっと横にずれて

和也のスペースを空けたら

和也はモゾモゾっと入ってきて、

ギュッと俺を抱きしめた。

和「にぃに…」

雅「よしよし、怖かったね?

もう大丈夫だからね??」

和「うん…」

しばらく和也の背中をトントンしながら

様子伺うと吐息が聞こえた。

俺は安心して眠りについた。


………

雅「…ん…」

俺はみんなより早く目覚めた。

横見るとガッチリ俺を抱きついてるから

身動き取れない。

雅「かーず。」

和「ん…にぃに??」

雅「もう少し寝てていいけど、

とりあえず離してくれる?笑」

和「やーだー…離さない」

雅「じゃあ、ご飯の用意

手伝ってくれる?」

そう言うと

和「うん♡」

2人で起きて、

ご飯の支度を始めた。

和「にぃに!」

雅「ん?」

和「上手く卵焼きできた♡」

雅「おっ!うまいじゃ〜ん。

和也は何でもにぃにの真似するの

好きだもんな??笑」

和「うん♡」

しばらくすると

他の3人も起きてきた。

翔「ふぁー…

おっ!朝飯」

智「旨そぉ」

雅「この卵焼きは和也が焼いたんだよ?」

潤「マジ?」

和「へへっ笑」

雅「じゃあ食べよっか。」

俺らは全員食卓につき、

ご飯を食べ始めた。

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