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嵐しょーせつ。

第89章 4人の仲間


時刻は午後2時…

雅「おはよぉ〜」

和「おはよー」

潤「ども、遅くなった」

楽屋に入ると、

智「お疲れ様!」

翔「俺も今来たところだから」

リーダーと翔ちゃん。

俺の兄貴的存在かな笑

優しくて頼り甲斐のある2人。


嫌なこともすぐに忘れられた。


翔「行くぞ。」

雅「は〜〜〜〜い」


今日もテレビ番組の収録。

それから雑誌の取材に撮影。


こなして、終わった。

和「じゃあ!」

潤「明後日な!」

そうだ、明日は仕事オフだ。


学校1日か…

今までは早退、遅刻が多いけど、

たまに1日行ける時がある。

ニノと松潤は嬉しそうだけど、

俺は全然嬉しくないもん。


また、地獄の1日が始まる。


次の日も、

また同じようにされて、

ニノと松潤には言えず、

笑っていた。


だけど、今日はもう…


和「相葉くーん!」

いつものように俺を呼ぶ2人。

いつもはすぐに立ち上がり

そばに行けるんだけど、

今日は立ち上がることさえ、

無理だった。


そんな俺に気がついた2人は

潤「相葉くん?どうした?」

雅「いやっごめん。」

和「おいおい。大丈夫じゃねーじゃん!」

雅「本当に大丈夫だから…」

無理に笑って立ち上がると

グラっと視界が揺れた。

…で、そのまま意識がなくなった。

和「おい!雅紀!!しっかりしろ!」

潤「とりあえず保健室に行こう!」

2人が俺を抱えて保健室に連れて行って

くれた。

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