嵐しょーせつ。
第90章 Make a wish
和「相葉さん。本当にすみません。」
雅「もー!いいんだよ!
お前ももっと甘えなさい!」
甘えて欲しいんだよ。
だって、大好きなあなたが
俺の目の前にいるから。
嬉しいんだよ。
雅「ほら、入って!」
ドアの鍵を開けて
和也を入れた。
雅「あれ?そういえば荷物は?」
和「いやー。必要最低限のものしか…」
ニノは困った顔で、俺の顔をみた。
ってことは、
雅「ふふっ笑買い出しに行こうか笑」
車を出して、和也を隣に乗せて、
近くの家具屋に向かった。
和「え?え?」
雅「んー?何????」
和「どこに行くんですか?」
雅「それは秘密!」
家具屋について、
雅「和也はどんなのがいいかなぁ〜〜」
俺はベットとか選び始めた。
和「…相葉さん?」
雅「んー?何か気に入ったものあった?」
和「いや。どうしてここに?」
雅「ねぇ!自分が好きなの
選んで?ほら!ほら!」
和「え?あっはい。」
和也はどれにしようか迷って、
和「じゃあこれ。」
雅「オッケー。
和也はシーツ選んでおいで?」
和「え?これぐらいは出しますよ。」
和也はお金がないことなんて
わかっている。
だから、ここに連れてきて、
プレゼントしようと思ったのだ。
雅「いーよ。これぐらいは
プレゼントさせてよ笑
シーツ好きなの持っておいで?」
和也の背中を押して、
しばらくすると、
和「これで…」
雅「オッケー。」
俺はさっさとお会計を済ませ、
車に乗り込んだ。
和「本当にありがとうございます」
雅「いいんだよ。
あと、タメ口でもいいから。
仕事の時は敬語使ったほうが
いいと思うけど…俺は結構
敬語苦手だから笑」
和「うん…じゃあこれからは
タメ口で…よ…ろ…しく」
緊張してるのか
俺は和也の頭をそっと撫でた。
雅「じゃあスーパー行くよ??」
車を走らせ、スーパーに行った。