テキストサイズ

嵐しょーせつ。

第90章 Make a wish


和said

俺はある日から


ある人に恋していた。



友達とショッピングモールに


遊びに行った時…


友達と一緒に見ていたお店で


働いていたスタッフに…


「何かお探しでしょうか?」

その人は俺を見て、声をかけてきた。

和「いや。あの〜〜ブルゾンを

探しているんですけど…

オススメありませんか??」

「そうですねぇ〜、

こちらはどうでしょうか?

今、とても人気なんですよ笑」

その人が持ってきたブルゾンは

俺の好みをよくわかってくれたのか

探していたものだった。

和「これです!」

「着てみますか?」

俺ははいっと答えて、

着させてもらった。

「サイズはこちらで

ちょうどいいですね。」

俺は買うと決めた。

和「これ、買います!!」

「ありがとうございます!

他にはよろしいでしょうか?

今なら2点お買い上げで20%offに

させていただけますが…」

そっかぁ〜〜。

「あっ、これどうでしょうか。」

迷っていたところにその人は

ブルゾンとセットに合わせる

パンツを持ってきて、

「これとこれを合わせると…

こんな感じに着こなせますよ?」

その人は笑ってオススメしてくれて

和「じゃこれ買います!」

「ありがとうございます!

お会計しますね??」

レジに向かい、お会計をしてくれた。

その時にチラッとみえた名札。

和「…あ…いばさんですか?」

「あっはい!相葉です!

よくそうばとか間違われるんですけど笑

あいばって呼んでくれて嬉しいです!!」

和「ふふっ笑そうなんですか!笑」

たわいもない話をして、

お会計が終わった。

「またご来店お待ちしてます!」

和「ありがとうございました!」

俺はその店から離れて、友達と合流した


その日からその人のことが頭から

離れなくて、俺はある決断をした。


その店で働くことにして、

相葉さんに告白すると。


そのお店で働けるようになった俺は

世話係っていうのが最初つくみたいで

初めて顔合わせした。

そしたら俺の好きな人が目の前にいた。

俺は嬉しくて嬉しくて。


家もないっていうと一緒に暮らせることに

なった俺は、絶対この人から離れたくないと

思った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ