テキストサイズ

嵐しょーせつ。

第95章 結


和に会って2ヶ月。

潤「今日雅紀の家に飲みに行ってもいい?」

雅「うんいいよぉ〜」

智「おいらも!いく!!」

雅「お前も人数に入ってるから笑」

智「ふふっ笑そーだよねぇ笑」


夕方になり、

雅「お疲れ様でしたぁ〜」

定時で3人は上がり、

潤「あ〜〜疲れた。」

家に着き、

しばらく3人で飲んだ。


ピーンポーン。

雅「あっ、誰だろ??

じゅーん!出てくれない?手放せない」

潤「んー。」

潤はドアを開けると

潤「おー!来てくれた!

サンキュ。あっ櫻井さんも笑」

え?櫻井さん?

え??

俺は潤の元へ行くと、

雅「…和」

潤「ごめん、勝手に呼んじゃった」

和「…どうも」

翔「私もいいですか??」

雅「はい!どうぞ笑お互い同い年

なんだし、仲良くのみましょ!

もうすぐ料理できますので。」

俺は2人を座らせ、

料理を完成させた。

雅「どうぞ〜〜」

智「おっ!旨そぉ〜〜」

潤「和は8年ぶりじゃない?

雅紀の料理食べるのも笑」

和「うっうん。」

翔「相葉さんって

料理できるんですね笑」

雅「俺のこと雅紀って呼んで?

俺も下の名前で呼び合う仲に

なりたいなぁ〜〜笑」

翔「じゃ、雅紀。笑」

雅「ふふっ笑翔!よろしくな!」

智「おいら達も構わないから笑」

潤「下の名前で呼んで笑」

翔「うん!」

翔と意気投合して、

和は、静かに料理を食べていた。

雅「ど?うまい?」

和「うん。お前、料理のうで

あがったな笑美味しいよ…」

雅「ふふっ笑よかったぁー。

たくさん食べて、のんで!!」

しばらくして、

俺はベランダで外の風に当たっていた。

雅「はぁ〜…」

…もう和は

俺のことどう思ってもないんだろうな

俺はずっと好きだったのに。

離れてからも。ずっと…

頭の中でそんな風にグルグルとして

周りの音が聞こえなくなった。

ガラッ

突然ベランダの窓が開き、

意識が戻った。

俺の隣に黙ってきた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ