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嵐しょーせつ。

第97章 sky


「おぉ、いい気味だ。

やってやろうじゃないか。」

俺は目をつぶり、覚悟した。

だけど、

「やめろ!!」

岡「はいはい。そこまで!」

担任の岡田先生と

三「お前ら大丈夫?」

三宅先生がいた。

岡「お前らちょっと来い。

しめてやるから。」

岡田先生に奴らは連れてかれた。

三「ふふっ笑保健室行くぞ。」

保健の先生だから、一緒に来てくれたんだ。

俺は1番ひどい翔に背中を向けて

雅「翔。乗って?」

翔「…いいよ。自分で歩ける…」

翔は無理やり歩き出したけど、

すぐに倒れ込んだ。

雅「ほら、いわんこちゃない。乗ってってば」

翔は素直に俺の背中にのり、

三宅先生は和也をおんぶし

潤と智は1人で歩きだした。

保健室に入り、

俺もみんなの怪我の治療を手伝った。

三「こりゃひどいな笑

もう大丈夫だから。岡田はあー見えて

カリやらしゅうとやら資格持ってるし。」

あっ、なんか聞いたことあるな笑

雅「みんな。俺のためにこんなになるまで

やられて。お前らって少しバカだな。」

和「…だって…雅紀のこと守りたかっんだもん」

雅「…だけど…ありがとう!みんな!大好き!」

潤「雅紀は怪我ない?突き飛ばされてたけど。」

雅「俺?大丈夫。

こう見えて、バスケで鍛えられてるから」

智「そうそう。雅紀ねバスケめっちゃ

うまいんだぞ!!バカにしたらダメだよ。」

三「相葉はよくお前らにやられてた時

保健室に来ては思いっきり泣いてたな笑

思い出しただけで笑えてくるわ笑」

三宅先生は大笑い。

4人は目がまん丸でビックリしてた。

翔「そうだったの??」

和「なんかゴメン。」

雅「わぁ!もういいのいいの!

俺のともだちになってくれたし、

守ってくれたから!もうそんなの

懐かしエピソードだよ。笑い話!」

俺は三宅先生にツッコミ入れると

三「悪かったって笑

もう、お前ら帰ってもいいぞぉ」

保健室から教室に戻った。

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