嵐しょーせつ。
第97章 sky
雅「ほらほら入って!!!!」
俺らはあれからゆっくりして、
家に帰ってきた。
雅「お風呂どうする?
あっ、みんな怪我染みるよね。」
翔「大丈夫大丈夫。
こう見えて怪我ばっかりしてたから、
慣れてるし。」
そっか。笑
雅「じゃあさ、この近くに温泉あるから
みんなで行かない??大浴場だし。」
みんは賛成してくれて、準備して
温泉に向かった。
雅「ぷはっ気持ちぃ」
和「うん。けど怪我に染みる。」
そっか。忘れてた。
翔「なんか、不思議。
雅紀と友達になるとは思ってもみなかった。
ずっとあのままだと思ってたし。」
雅「ふふっ笑俺も。ずっと3年間、
こんな学校生活なんだろうなって
思ってたけど、智が助けてくれて…
翔たちも助けてくれたから。」
潤「もう、俺ら人のこと暴力ふらない。」
雅「そうだよー!みんな優しいんだから。
暴力なんて似合わないよ??」
和「ありがとう。雅紀。」
俺らはのぼせそうだったから
お風呂から上がり、
牛乳を飲み干した。
今は帰り道。
雅「わぁ綺麗な星。」
空を見ると綺麗な星が見えた。
翔「本当だな。」
俺らは部屋に戻り、
敷布団を敷いた。
雅「翔。1番ひどいんだから
ベットで寝ていいよ??」
翔「うん?ありがとう。
だけど…今日は5人で寝たいよ。」
雅「ふふっ笑そうしよっか。」
潤→和也→俺→智→翔という順番で
寝ることになった。
雅「もう寝よ。明日ハンバーガー食べようぜ!」
和「おう☆じゃおやすみ」
俺らは眠りについた。
…だけど、俺は眠れなくて
今までのこと全部思い出した。
気づけば泣いていた。
和「…雅紀…なんで泣いてんの?」
あっ。起こしちゃった。
雅「ううん。何でもない…」
和「おいで?」
和也は手を前に差し出し抱きしめてくれた。
それが心地よくて。
和「もう、大丈夫だから。
お前のこと守るからな。」
そのまんま俺は眠ってしまった。