嵐しょーせつ。
第98章 BeautifulDays
前を歩く4人に…
雅「制服。僕のせいで濡らしてごめんね。」
謝ると
翔「大丈夫!気にしてないし。」
和「ちょうどお前が
俺のやつ持ってたしよかった笑」
今日はみんなジャージ持っていたみたいで。
俺はまたこんなことがあるんだろうと思い、
持ってきていたんだ。
潤「それにしてもさみぃーな。
寄り道しない??」
智「お!いいねぇ〜おしるこ!」
和「じゃああそこ行こうよ!」
翔「そうだな!雅紀!行くぞ!」
櫻井くんは俺の手を引いて、歩き出した。
着いた先はわ駄菓子屋さん。
そこにおしるこがあって、
和「おばぁ!おしるこ5つ!」
「まぁまぁ。和くん。また来てくれたのね?
その子は新しいコかい??」
智「そうそう。雅紀って言うの。」
「雅紀くんって、もしかして相葉さんのところかい?」
おばあちゃんは俺の顔を見て聞いてきた。
雅「あっはい。相葉雅紀です。」
「まぁまぁ大きくなったな〜〜。まぁくん
こんな小さい頃によくゆうくんを抱いたお父さんと
顔だしてきてくれたんだよ?覚えてないかね?」
確かに小さい時よくお菓子屋さんに来ていた。
ゆうすけも知ってるってことは
12年前ぐらい?笑
翔「おばぁ知ってたんだ!」
「まぁね。ほらおしるこ。お食べ。」
机に並べられたおしるこはとても美味しそうで
俺は座って食べ始めた。
雅「なんか懐かしい味。」
和「へ?」
「そりゃあんたここに来てはこのおしるこ
食べてたんだから。どうだ?変わってないだろ?」
そうなんだ。だから覚えてたんだ。
友達もいなかった俺はよくおしるこ食べてたんだ
美味しい…温まる。
智「はぁうまい…」
潤「雅紀元気出たか?」
雅「うん!ありがとう!」
俺らは全部食べ終わり、帰り道を歩いていた