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嵐しょーせつ。

第99章 叶わぬ恋だと思ってた。


それから2年の月日が流れた。


この2年で変わったこと。

雅「にのちゃん!翔たちと飲みに行くよぉ〜」

和「またですか?笑わかりました笑」

定時に上がって、

相葉さんと一緒に居酒屋へ入った。

?「おーい!」

雅「ごめん遅くなった」

和「すみませっ…ん??智!」

智「へへっ笑おいらも来ちゃった笑」

翔「俺らが呼んだ。」

潤「ほらほら座れ。まずビール?」

和「あっはい!」

そう…

相葉さんの幼馴染、櫻井さんと松本さん。

2年前だけど、相葉さんと飲みに行った時、

たまたまお二人が近くにいて一緒に飲もうっと

それがキッカケで仲良くしてくれてる。

智も俺が呼んでから2人で
先輩にお世話になっている。

翔「改めて乾杯しますか笑」

5人で乾杯して、飲み始めた。


元々お酒に弱い俺は一杯で終わらせ、

あとはジュースを飲んでる。

翔「ま〜さ〜き〜」

雅「わぁ、完全に酔ったな。」

櫻井さんは完全に酔い始めた。

そしたらそろそろおひらきかな?

潤「翔は俺らが運んでいくから。」

智「和、帰るね。」

和「うん、わかった。また連絡する。」

俺らはそこにまだ居座っていた。

雅「翔、結構のんだな笑」

伝票見ながら相葉さんは笑って、

雅「おっし。帰るか。」

和「あっはい!」

財布出そうとすると

雅「ここは俺の奢り笑」

俺の手を止めて、笑った。

俺は甘えることにした。

雅「ふぅ〜。まだ飲み足りねぇーな。」

和「あっ、俺の部屋で飲みません?」

俺は初めて相葉さんを誘うと

笑顔で、

雅「いいの!?」

ふふっ笑

俺は、相葉さんを連れて、

途中コンビニでお酒やらつまみを買って

家に帰った。

和「どうぞ〜。」

雅「お邪魔しまーす。」

こんなことがあるなら
片付けしておけばよかったなぁ〜笑

和「汚い部屋ですけど、
自由にしていてください。」

俺はお酒を机に並べ、つまみをお皿に出し、

会を再開した。

飲み進めていると、

雅「にのちゃんって、恋…したことある?」

…へ?

相葉さんから突然聞かされた質問…

和「…相葉さんは?」

雅「俺?ふふっ笑もちろんあるよ?」

相葉さんも恋することあるんだ。
そりゃそうだよな…

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