嵐しょーせつ。
第100章 叶わぬ恋だと思ってた。〜番外編〜
雅「和だけだよ?」
和「…うん。少しヤキモチ焼いたの。」
雅「も〜ヤキモチ妬くなよぉ〜」
俺らは少しして仕事に戻った。
外に出て、テーマに合う写真を撮り、会社へ戻った。
雅「ニノちゃん、これ編集長に渡してきて。」
和「はい、わかりました!」
俺は編集長に写真を渡し、
「おっ、いいじゃ〜ん。二宮は将来有望だな笑」
和「いえいえ、相葉さんとだからできるんです」
「お前らはいいコンビだ。これからも宜しく頼むな」
いいコンビだって。めっちゃ嬉しい。
雅「どうしたの?そんなニヤニヤして」
和「え?いや、俺たちいいコンビだって笑」
雅「ふふっ笑
そんなの今に始まったことではないから笑
あっ今日さ家に翔たち呼ぶんだ笑」
和「へぇ〜」
雅「和も来るよね?」
…へ?
雅「だって和がいないと成り立たないじゃん」
和「いいの?3人の中にお邪魔して。」
雅「へ?智もくるよ?」
あーあいつ!
ったく…
和「行く。」
雅「よし!決まりだな笑」
俺らは定時まで仕事をやり、
雅紀の車に乗った。
和「…んぅ…」
運転席に座った雅紀。
そして俺にキスしてきた。
雅「ご褒美あげるって言ったよね?」
そうだ。彼にご褒美貰わないと。
しばらく時間が許す限りキスをした。
で、最後の一回する直前。
ケータイが鳴り、
『イチャイチャしてないで早く来いよ 翔』
『寒いから早くしろよお前の家の前にいる 潤』
雅「あ〜やべっ。」
和「早く行かないと。智からもメール来たよ…」
だけど彼は
雅「え〜まだイチャイチャしたい!」
そう言って彼は俺のデコとかたくさんキスしてきた
和「もぉ〜やめてよぉ〜。…後でね?」
雅「むぅ〜わかったよぉ〜」
彼は車を走らせた。