嵐しょーせつ。
第100章 叶わぬ恋だと思ってた。〜番外編〜
雅「和。疲れてたら寝てていいよ?」
ほら、彼はこんなにも優しい。
俺、こんなカッコいい彼が恋人なんて幸せだよ
だけど…
和「いや!雅紀の横顔見ていたいもん!」
雅紀の横顔が好きだ。カッコいい。
雅「え〜そんな見られたら運転集中できないよぉ〜」
照れてる笑
可愛い♡
俺は寝ないで、ずっと横顔を見つめていた。
そんな俺を彼は片方だけハンドルから手を外し
俺の右手を握ってくれた。恋人繋ぎ笑
雅「とうちゃーく。」
和「ん。」
車から外へ出るとみんな待っていた。
翔「ったく。遅いよぉ〜」
和「ゴメンゴメン。翔ちゃん。」
翔「いいけどさぁ〜早く入れて。」
あっそうそう。
櫻井さん改め翔ちゃん。
松本さん改め潤くん。
この2人との関係は友達同士になった。
呼び方も全部変わった。
和「潤くん。怒ってない?」
潤「怒ってないから。こんな顔してるけどさ笑」
雅「とりあえず中に入って。」
智「相葉ちゃん早く早く笑」
雅「はいはい笑」
智は相葉ちゃんって呼ぶほど仲良しになっていた。
翔「ニノ。雅紀と何やってた?笑」
和「へ?何もやってないよ?」
潤「あー!動揺してる笑」
和「してないって!もう!」
2人に責められ、
俺は雅紀の後ろに隠れた。
すると…
雅「コラコラ。俺の恋人に何やってんの?」
翔「ゴメンって笑」
潤「ニノ、面白いんだもん笑」
和「むぅ〜!」
智「まぁまぁ。和。仕方ない笑」
和「わぁ!智まで俺のこと攻める〜…」
こんな感じでいつも仲良くしていた。
雅「どうぞぉ〜」
和「ただいまぁ〜」
俺たち半同棲状態だからついつい言ってしまう。
まぁいいか笑
智「翔ちゃん翔ちゃん!」
翔「わぁ!何だよぉ〜智〜」
潤「相変わらずいいコンビですねぇ?」
智と翔ちゃんはこの中で1番仲良いかも。
幼馴染の俺をさしおさえて。
雅「俺らも仲良いもんねぇ〜」
そうだ!俺にはあと2人より仲良しだもん!
恋人だもん!
雅「和〜手伝って〜」
和「はいはーい!」
俺はキッチンに立つ雅紀の元へ向かった。