テキストサイズ

嵐しょーせつ。

第100章 叶わぬ恋だと思ってた。〜番外編〜


俺は雅紀に言われた通りのものを準備していた。

雅「あとでイチャイチャしよ?」

後ろから愛おしい彼が抱きしめてくれて、

その温もりと同時に

雅「…愛してるよ?」

和「うん。俺も。あとで甘えさせてもらうから♡」

お互い顔合わせキスをしようとした時、

翔「まだー?」

翔ちゃんたちがキッチンの方に顔だしてきた。

潤「イチャイチャは俺らが帰った後にしてくれる?」

潤くんたちに見られたぁ!!

3人は待ってるっと言い、リビングに戻った。

…チュッ

頬に俺の知ってる唇が当たったような感じで

和「もう。」

俺も雅紀の頬にキスをした。


早く準備をして、リビングに運んだ。

雅「よし。」

料理を運び終えて、俺らは地べたに座ると

智が俺たちにビールを渡してくれた。

翔「じゃあーカンパーーイ!」

「「「「!!カンパーーイ!!」」」」

仕事帰りだからビールが美味くて、

ついついたくさん飲んでしまった。

雅「和?2杯くらいでストップな?」

和「わかってるよ。」

俺は酒に弱いから。彼はいつも気にしてくれて

たまに自分でも制御できなくなるから。


かれこれ2時間。飲み会は終わり、

お開きすることにした。

翔「今日はありがとうな!」

潤「楽しかった笑」

雅「俺も笑智もまた来てね?」

智「うん!じゃーまた。
和、相葉ちゃんと仲良くね?」

和「なっ!仲いいし〜」

3人は帰って行った。

雅「和はもちろん泊まってくよね?」

雅紀は一瞬寂しそうな顔をした。

だから、頭を撫でて

和「もちろん」

ほら、笑顔になった笑

雅紀本当に可愛い♡

雅「かーず…」

彼は珍しく甘えてきた。

和「んー?」

すると思ってもない言葉が…

雅「…もうそろそろ、同居しない?

和が良ければ俺の親にも会ってほしい。」

!?

和「…え…」

一緒に住む?!

親に会ってほしい?!

確かに付き合い始めてから会ってないな。

しかも一緒に住んでほしいって

プロポーズ同然だ。

雅「和?」

彼は泣きそうな顔して見つめてくる。

俺の答えは…

和「…うん。じゃ、俺の親にも会って?」

雅「…うん。いいの?」

和「もちろん」

雅紀は俺にずーっと抱きしめていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ