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嵐しょーせつ。

第100章 叶わぬ恋だと思ってた。〜番外編〜


雅「ここ和の匂いする〜」

和「え〜どんな匂い?」

雅「んー…暖かくて落ち着く」

そう言って彼は俺に抱きついてきて

雅「…んー…落ちつく…」

何でだろ。俺より年上のくせに(一個しか違わない笑)

こんなにも甘えられるんだろう笑

和「雅紀〜キスして?」

雅「んー、いいよぉ♡」

雅紀はキスをたくさんしてくれた。

雅「ふふっ可愛い♡」

和「だって、雅紀のお嫁さんだもん。俺笑」

雅「俺の可愛い可愛い奥さん♡」

こんなにラブラブでいいのか笑

バカップルだ笑

しばらくすると

トントンっ
和「はーい。」

「和くん?お父さん帰ってきたわよ?」

おっ、帰ってきたか。

俺は雅紀の手を掴み下へ向かった。

和「父さん!ただいま!」

「おぉー和也。元気してたか?」

和「おう!」

「あっ相葉さんですね?どうも。和也の父です。」

雅「どうも初めまして。相葉雅紀と申します。」

「まぁまぁ座りなさい。」

お母さんはお茶を出してくれて、

お父さんの口から

「お付き合いさせていただいてありがとう。

母さんから聞いてるぞ。まさか男性だと思わなかった。

でも、和也が選んだんなら、私も認めるぞ」

和「ありがとう!父さん!」

雅「すみません。でも和也さんのこと

全力で守ってみせます!笑絶対に!!」

「おっ頼もしい!」

雅「あと、和也さんと同居も考えてます。」

「そうかそうか。」

雅「いいですか?」

「それは和也次第だけど…まぁいいだろう笑」

和「よかったね。雅紀。」

雅「うん!」

本当によかった。認めてもらえて…

「本当に相葉さんは元気だね?」

父さんにも言われてる。

雅紀のいいところは元気で明るいんだから。

今日は日曜日だったから

泊まらずに帰ることにした。

「また遊びに来なさい。今度はお酒飲もう」

雅「はい!ありがとうございました!」

「気をつけてね?和くん。雅紀くん。」

和「うん!じゃあね!」

俺たちは俺の家の人に見送られ、

車に乗り込んだ。

雅「よし。行くよ?」

和「おう!」

俺はいつものように出発の時にするキスをした。

雅紀は照れてるけど、ありがとうって言って

車は走り出した。

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