嵐しょーせつ。
第100章 叶わぬ恋だと思ってた。〜番外編〜
雅「…あ"ーー泣」
はい、ただいま映画を観て泣いてる彼。
和「ほらほらティッシュで鼻水拭いて!」
雅「…あ"りがどう…」
犬が飼い主を探して後に再会するストーリー。
確かに泣けてくる。
俺ももちろん感動して、泣くけど、
彼は感動し過ぎて泣く笑
まぁそういうところも好きだけどね笑
和「はぁー…感動した笑ね?雅紀。」
雅「うん!やっぱ、いいねこの映画笑」
少し休んでから仕事で観に行くことのできなかった
映画をみはじめた。
今度は俺が感動し過ぎて泣いてしまった。
隣にいた彼はそんな俺に気づいたのか
手をギュッと握り締めてくれて、顔をあわせると
笑って、ほっぺにキスしてくれた。
ずーっと雅紀は手をギュッと握ってくれて
嬉しかった。
和「はぁー…やっぱいいやこの映画。」
雅「ふふっ笑面白かったね笑よし!ご飯にしよ」
今日も雅紀が作ってくれるみたい。
俺はテーブルとか片付けして、暫く待ってた。
雅「和ー、ご飯できたよ?」
和「はぁーい!」
今日のご飯は生姜焼き。
雅紀の生姜焼きはピリッと生姜が効いて
美味しいんだ♡
和「生姜焼き嬉しい♡」
雅「大好きだもんね笑俺の生姜焼き笑」
和「うん!悔しいけど、大好き♡」
雅「ほら冷めないうちに食べな?」
2人でいただきますをした。
和「あー、美味しかった♡」
雅「ふふっ笑それはよかった笑」
洗い物ぐらいはやらないとな。
和「俺あとはやっとくから、雅紀はゆっくりしてて」
雅「ふふっ笑ありがとう。」
俺は少しでも長く雅紀と居たいから
早く終わらせて雅紀がいるソファーに
急いで飛びついた。
雅「わぁ!はやかったね笑」
和「うん!だって、雅紀と居たいから笑」
それからもゆっくりとして、
明日は仕事だから、寝る準備をした。
朝目が覚め、ご飯を食べて、会社に出勤した。
和「あー、行きにくい…」
雅「なんで?」
和「…ほら!いろんな?「二宮さーーん!」
俺が言いかけた時誰かが話しかけてきた。
この声の持ち主伊野尾だ。
慧「二宮さん!相葉さん!おはようございます!」
雅「おはよぉ〜」
和「ん。」
なんか気まずい。うん。気まずい。