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嵐しょーせつ。

第100章 叶わぬ恋だと思ってた。〜番外編〜


雅「よし!コンビニに寄って病院に帰るゾォ〜」

俺らは肩を組みながらコンビニに向かった。

和「雅紀!これが食べたい!」

雅「ん?いいよ、カゴに入れな?」

雅紀が財布を握ってるから、俺は

好きなものをカゴに入れて行った。

雅「潤?智?お前らも食べたいやつあったら

入れて行って?今日は俺の奢りだから。」

潤「いいの?」

雅「うん!いいよぉ〜」

智「ふふっ笑じゃあこれ!」

コンビニで朝ごはん昼ごはんと買って

病院に戻った俺ら。

翔ちゃんの病室に入ると、

まだ眠っている翔ちゃんの姿が。

和「まだ目を覚ましてないみたい。」

智「そうみたいだね。」

俺らが背を向けた時…

?「…ぷっ笑ふふっ笑」

…え?!

俺らは笑い声の主を見つめた。

翔「ふふっ笑」

雅「翔!」

翔「わぁ!なんだよ!刺されたところ痛いんだから。」

潤「翔!目を覚ましてるなら言ってよ。」

翔「ゴメンゴメン。先生からは聞いたよ。

ありがとう、、ずっとそばにいてくれて…」

和「あー…ふふっ笑潤くんと雅紀のあの姿は

面白かったぁ〜笑な?智??」

智「確かに笑」

翔「え?どんな姿?」

和「えーーっとね…雅「やっ!恥ずかしいから!」

話そうとすると口を塞がれた。

和「…んーんーんー(離せ〜)」

すると、雅紀は放してくれた。

翔「ふふっ笑」

潤「朝ごはん食べる?」

翔「え!いいの!食べたい!」

翔ちゃんは普通のご飯を食べてもいいらしく、

買ってきたおにぎりを翔ちゃんに渡した。

しばらくすると、

翔「母さん、父さん。ありがとう。」

「翔よかった。よかった。雅紀くんたちもありがとう」

「本当にありがとうね。」

雅「いえ!翔が目を覚まして本当によかったです」

翔「ふふっ笑ありがとう笑」

和「翔ちゃーん!」

俺は翔ちゃんに思わず抱きついた。

それをみた雅紀と潤くん、智も抱きつき、

翔ちゃんの反応は…

翔「わぁ!もぉ〜」

「よかったわね、翔。」

「じゃ私たちも帰るから。」

おじさんとおばさんは帰って行った。


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