嵐しょーせつ。
第104章 パズル
時は12年後…
俺は30歳になった。
「おい!相葉くん!これよろしく!」
雅「はい!」
風「相葉ちゃんこれもお願い。」
雅「了解!」
今、こうして仕事をしている俺。
毎日が慌ただしい。
風間は俺の大学の友達。
就職も同じところで決まって、一緒に働いている。
雅「あー、疲れたぁ〜〜」
風「ふふっ笑色々仕事があるもんね笑」
今は昼休憩。
近くのカフェでお茶していた。
風「あれ?もうそろそろじゃないの。」
雅「んー?何が????」
風「ほら!あれよあれ!」
雅「あれ?…あー!あれね。そうそう」
風「いつなの?」
雅「んーっと。
旅立った日だから3月の…1…7日かな?」
風「もうすぐじゃん!今日10日?1週間後?」
雅「うん、そうたね笑」
その日は俺は有給でお休み頂いている。
この日のために頑張って働いたから。笑
よし、働きますかね。
それから1週間後…
俺は朝早起きして、ご飯食べて…
雅「おっし。行くか。」
大切なものを持って
誰もいない部屋を出て…
あの場所へ。
雅「もういるかな?」
ドアを開けようとすると鍵がしまっていて、
雅「まだ来てないのか。」
鍵で開けた。
リビングに向かうと
12年も月日が経っているのに、
物とかは変わってない。時が止まっていたかのように…
俺はソファーに座って寛いでいた。
時間経っても誰も来なくて眠くなってきちゃった。
気づけば俺は眠りについた。
………………………
?「…まさ……お…まさ…き!まさき!雅紀!!!」
雅「わぁ!!」
和「こんなところで寝てたら風邪ひくよ?」
雅「かっかっ和!!!!」
和だ!目の前にいるのは和だ!!
和「ふふっ笑久しぶり。雅紀。」
雅「わぁー!和だー。変わってなぁーい。」
12年も経っているのに和は変わってない。
和「ふふっ笑」
それからはしばらく和と話をしていた。