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嵐しょーせつ。

第9章 ありがとう

雅紀said

手術は長いことかかった。

マネージャーと話した結果。

リーダーは暫く休止することになった。

収録も後回し。

俺らも取材とかリーダーの代わりに仕事することになった。

みんな疲れちゃったのか。

ニノも松潤も横になって寝ちゃった。

翔ちゃんも俺の膝で寝てるし。


だけど、一人だけ起きてればいいかなっと。

だから俺は寝なかった。


それから2時間後。

手術のあの電気がパッと消えた。

すぐさま、翔ちゃんとか起こして、

先生がでてくるのを待つ。

翔「あれ。手術終わったの?」

潤「相葉くんあれから寝てないの?」

和「いつの間にか寝てた。ごめん。」

雅「大丈夫。あっ。先生!」

先「メンバーの皆さんに話があるのできてください。」

和「はい。」

そうして、先生と一緒に話が進んだ。

先「大野さんは一命をとりとめました。安心してください。だけど、目覚ますかどうか、わかりません。」

翔「えっ。今なんて。」

先「ですから。目を覚まさない可能性たかいです。」

潤「だけど、100パーではないですよね?」

先「まぁ、それはないです。声をたくさんかけてあげてください。そしたらいつか目を覚ます時がくるかもしれません。」

雅「嘘でしょ。そんな。」

和「とりあえず俺らで話します。」


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