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嵐しょーせつ。

第9章 ありがとう

雅「俺こんな別れ方嫌。また話したい。」

和「そうだよ。大切な仲間なんだから。」

翔「どーしよ。智くん目を覚めなかったら。」

潤「100パーではないって言ってたから頑張ろ?ね!」

リーダーが寝てる病室へ行き、


ずーっと眼が覚めるまでそばにいた。


だけど、そんなことはいかず、


仕事があるメンバーがいるから

交代でかわってる。


今日は俺と翔ちゃん。

雅「リーダー!今日はね、こんなことあったよ。」

翔「今ね。ニノと松潤が仕事行ってるよ。」

雅「なんか笑ってるように見えない?笑」

翔「本当。幸せな寝顔だなー。かわいいわ。」

雅「あっれ?前番組の収録で俺の寝顔かわいいって言ってなかった?」

翔「まぁあれはあれで可愛かったよ。」

俺らはたわいもない話してた。

その時。

握ってた手が動いた。

雅「リーダー?大ちゃん!大ちゃん!!」

智「うう。……相葉ちゃ……ん、しょー……ちゃ……ん。」

翔「智くんが目を覚ました!先生のところへいってくる。」

翔ちゃんは先生を呼びに行き、

俺はあの2人にメールで伝えた。


先「大野さんここわかりますか?病院ですよ!」

智「はい。」

先「意識はあるな。よかったです。これでもう大丈夫です。」

翔「よかった。智くん。あんた、3ヶ月も目覚まさなかったんだよ?」

智「えっ。そんなに。」

雅「うん。今2人にも伝えたからすぐ来るよ。」

ドアがいきよいよく、あいた。

そこにはメールみて仕事をやめ、すぐにきたのかがわかる。
息切れしてる。

和「……大野さん。よかった。よかったよ。」

潤「本当によかった。」

雅「みんな、リーダーのこと心配してたんだよ?翔ちゃんなんか、倒れそうな感じだったんだから。」

翔「ばっ。それを言うな。って。」

智「本当にごめん。みんな。」

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