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嵐しょーせつ。

第107章 お互い様。





雅「…ん…」

あれ?変な時間に起きちゃった?

和「…」

俺が寝ている横で上半身だけ預けて眠っているニノ

俺はベットからそっと降りて、リビングへ向かうと

ソファーや床で3人が眠っていた。

雅「…ふふっ笑こんなところで寝てたら

風邪引くだろうよ。人の心配より自分の心配しろよ」

独り言いいながらも3人に毛布をかけてあげた。

俺もまた寝ようと思って、寝室へ向かった。

すると扉のところで、誰かが泣いている声が聞こえて

雅「…ニノ?」

和「…泣グスッ泣」

雅「泣いてちゃわからないだろ。どうしたの?」

ニノはゆっくりと話し始めた。
泣いている理由は俺が何処かへ行ってしまう夢。

雅「ふふっ笑大丈夫だよ。ほら、寝よう?」

和「…まーくん…」

ベットへニノを突き飛ばし、

ニノの唇に自分の唇を合わした。

和「…ふむっ…ん…まー…くん…」

雅「…可愛い…」

和「…もっ…と…」

それからたくさんニノとキスをした。

雅「ニノ?」

和「んー?」

雅「…お願いがあるんだ。」

和「何?」

雅「…俺の恋人になってくれない?」

和「…いいよ。俺、まーくんのものになりたい」

雅「ふふっ笑ありがとう。」

チュッと短いキスをして、2人で寄り添って眠りについた

次の朝起きると昨日のことが嘘のように
体が良くなっていて…

これもニノのおかげかな?笑

雅「ニノ?」

和「…ん…」

俺はニノにキスをした。

和「ふふっ笑まーくん?」

今度はニノが。

和「この間はごめんね?」

喧嘩してた俺ら。

今はそんなことも気にしてないぐらい幸せ。

雅「いいよ。俺こそごめんね?」

ベットから手を繋いで起き出して、リビングへ

潤「あっ、おはよう」

翔「どう?体調は。」

雅「うん!良くなった!ありがとうみんな!」

智「で?そちらの方もうまくいった?」

ありゃばれた?

ってかばれてた????

智「ばれてないと思ってたの?ニノ、

相葉ちゃんのことずーっと想ってたんだよ?」

…え?!?!

きづかなかった…

翔「雅紀がいないところでずーっとまーくんって

雅紀の話しかしないんだよ?ニノ。」

和「もう!やめて!その話!!!!」

雅「ごめんね?ニノ…」

和「いいよ。もう。」

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