嵐しょーせつ。
第107章 お互い様。
雅「寝ろ?」
和「うん。寝る…」
布団をかけてあげて横にいたら
静かに眠りについた。
次の朝…
?「………まー…ん……まーく……まーくん!」
雅「うぁ!」
和「おはよう!」
今日はオフだ。
ニノと過ごせる最高な日。
雅「ニノォ〜〜♡」
和「なーに?まーくん♡」
ニノはすっかり良くなって、元気になっていた。
雅「どう?体調は。」
和「うん!もうスッカリ!ありがとう!」
よし、今日はイチャイチャターイム?笑
雅「ねぇねぇねぇ」
俺はあるものが見たいんだ。
和「ん?」
雅「ニノの映画観たいなぁ〜?」
今、絶賛公開中の映画。
和「え〜いいよ?」
俺らは着替えて、映画館へ向かった。
「いらっしゃいませ。」
雅「母と暮らせばの大人2枚。」
「かしこまりました。仲良いですね笑
二宮さんと相葉さんって笑今日もお出かけですか?」
完全にバレてる。笑
雅「まぁ、俺がワガママで二宮にお願いしたんです笑」
「そうですか笑…えーっと。
この時間でよろしいですか?」
雅「はい!」
バレたけど、なんとか買えた。
雅「ニノォ〜〜。」
和「おっそいよ。まーくん。」
雅「いや〜映画館の人に仲いいですねって笑
言われてさ。完全にバレたけど…」
和「えー!?バレたの?」
まぁ、そんなこんなで、
飲み物とポップコーンを買い、
和「あっ、お金…」
今日は俺のワガママでニノに誘ったから。
雅「いいよ。俺のワガママに
付き合ってくれてありがとうね?」
和「まーくんと一緒なら楽しいから。」
それから、ニノの映画が始まって…
周り見ると…年配の方や若い子たち。
よく見ると…カバンとか俺らのライブグッズ笑
ニノはこういう役が多いからなんかしっくりくる。
笑いもあり、涙あり。
本当にニノって凄いよ。尊敬するよ。
和「…んふふっ笑泣くな。」
俺はいつの間にか泣いてしまったみたい。
ニノが遠い存在に感じるのか…な?
和「俺は居なくならないよ。大丈夫。」
雅「うん…泣」
俺らはこの後手を繋いで映画を観ていた。