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嵐しょーせつ。

第107章 お互い様。


雅「あー…いい話だった。」

和「そう?ありがとう!まーくん!」

その後は、軽くデートして、家に帰ってきた。

雅「ニノぉ〜」

和「…下の名前で呼んで欲しい。」

…え?

確かに下の名前で呼んだことあまりないかも。

ジュニアの頃からニノって呼んでいたから。

雅「恥ずかしいから、また今度ね?」

今は恥ずかしいから。頑張って言うからね?

和「うん!わかった!ハンバーグ食べたい。」

雅「ふふっ笑わかった。作るから寝ててもいいよ。」

和「いや!俺も手伝う!!」

手伝ってくれるなら甘えちゃお。

2人で仲良く料理して、

和「見て見て!」

ニノが、ハンバーグを色んな形にして遊んでいて、

雅「ふふっ笑これ食べにくそう。」

和「いいじゃんいいじゃん笑」

雅「…いいっか笑色んな形作るか!」

ハートやら星やら様々な形を作った。

ニノに、焼くの任せて…俺はソースを作り始めた。

和「まーくん!どう?」

雅「んふふっ笑よく出来ました。和。」

和「…え?!」

頑張って下の名前で呼んだのに…ビックリし過ぎ笑

和「…今、俺のこと…かっ和って!」

雅「和。何度でも呼んであげる。」

もう恥ずかしくない。

雅「わぁ!ほらほら、焦げちゃうよ?」

俺はフライパンに、目を向けた時
ほっぺに柔らかいものが当たった。

和「…ありがと。まーくん!」

和は、フライパンに目をやったからその隙に…

チュッ

雅「どういたしまして。」

2人で、作ったハンバーグ美味しくて、

雅「あっ!ふふっ笑」

和「ん??」

俺は和のほっぺにソースがついていて、
俺はソースを舐めた。

和「ひゃっ!」

雅「ソースついてる。」

和「もう!あっ!いいこと思いついた♡」

和はハンバーグを一口サイズより大きいものを
口にくわえて、俺に近づいてきた。

和「ん!」

俺は和に近づき、唇を開けたら、和が入ってきた。

ハンバーグ同じ味なのに、なんか甘くて…

和「はぁー、美味しかった?」

俺はお箸を置き、和のところへ行き
床に押し倒した。

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