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？「あれ？忘れられちゃった感じ？笑」

その男の子は、俺らを知ってるみたいで

和「…逢ったことありましたっけ？」

？「え！マジで！？覚えてない！？

うそ〜…和也って記憶力は確かなんだけどな」

和「なんで、俺の名前を？」

？「翔も頭いいのに、こういう時だけ
鈍いよなぁ〜。」

翔「どうして、俺の名前を？」

？「潤も相変わらずだ。顔が濃ゆい。」

潤「知らない人に怒れねぇー」

？「覚えてない？智。」

智「え？」

？「ふぅー…覚えてないか。

幼馴染の顔忘れるなんて酷いよぉ〜」


幼馴染？

え！？
もしかして？？

「「「「雅紀！？！？」」」」

雅「イェーイ！思い出した？？笑」

どうして？？

雅「あー、よく寝た。
待ちくたびれたよぉ〜〜。」

翔「いやいや。よくここに来るって
わかったな。長年の間？」

雅「ここにこればみんなに会えるかな？って

逢えたからよかった。あっアイス俺の分は？」

和「そんなもんないよ笑」

雅「えー！？まぁいいや和也のアイス

貰えばいいかっ！」

和「え！？やだよ！！」

雅「え〜〜いいじゃーん。」

ってかなんでここにいるんだ？

智「ねぇ、雅紀。」

雅「ん〜〜？」

智「どうして、急に戻ってきたの？」

智の質問に、雅紀は、

雅「通ってた高校でイジメにあっちゃって…

だから、親に頼んで戻してくれたの」

そうだったのか…

潤「雅紀？」

雅「ん？」

潤「よく戻ってきたな。

俺、めっちゃ嬉しい！！」

雅「俺も！」

雅紀が戻ってきてくれた。

こうしてまた5人で過ごせる。

雅「あっ！俺、家探さなきゃいけないから

帰るわ！あと、これ俺の連絡先」

和「え！？そんなの俺の家で暮らせよ。」

俺と雅紀は隣同士だった。

雅紀の家は取り壊されて、
新しい家が出来て、違うやつが住んでいる

雅「え、でもおばさんに悪いし…」

和「そんなことうちの母ちゃんが

思うわけないでしょ？ね？」

雅紀はしぶしぶ俺のあとをついてきた。