嵐しょーせつ。
第117章 憧れ
雅紀said
俺は、好きな人がいる。
2年前、俺が中学3年の頃、
俺は所属していたバスケチームで、
アメリカで試合していた時。
ある男の子と目が合った。
その子は俺の背番号のグッズを持っていた。
そして、応援してくれていた。
その日は、その子のおかげで
試合に勝つことができたんだ。
試合終わってすぐその子を探しに行ったけど
どこにもいなくて、、、
俺の一方的な片想いなんだ。
それから俺はこの学校に推薦を貰って、
寮生活になった。
高2になった頃、
「えっと新しい仲間が増える。」
和「二宮和也です。よろしくな!」
、、、もしかして?
あの子???
アメリカで一目惚れした男の子だった。
同い年だったんだ。
しかも、俺は世話係になった。
和也とはすぐに仲良くなれた。
俺の部屋には秘密がある。
『大切なヤツを見つけたら相部屋にする』
『絶対に離さないと誓えるなら』
誓えるよ。
一方的な片想いでも、、、
誓える。絶対に離さないよ。
和也が来てから3ヶ月。
雅「和也〜〜」
和「なっなに?」
未だ和也は俺に緊張してる。
何でだろうか。
雅「今日は2人でご飯食べよ!」
和「あっうん。」
3人に断って2人でご飯食べることに。