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嵐しょーせつ。

第117章 憧れ


和said

あー、どうしよ、、


雅紀と2人っきりのお昼。


雅「和也?」

和「うぇっ!え!何?」

雅「何でそんなにぎこちないの?」

和「いや?」

憧れの人。好きな人。

仕方がないじゃん、、、、


雅「、、、和也ってさ、、」

和「ん?」

雅「、、、、アメリカでバスケの試合

見てなかった?笑俺が入ってたチーム」

、、、え?

雅紀気づいてたの?


雅紀に憧れてアメリカで試合があるって聞いて
見に行ったんだ。

雅「、、、お前が俺のこと応援してくれて

めっちゃ嬉しかったんだよね笑」

和「、、、うん。見に行ってた。」

雅「それで、俺、その時お前に、、、、」

俺に?

雅「一目惚れ。しちゃった。」

、、、、え??

どういうこと?

雅「、、俺と同じ部屋で過ごしませんか?」

突然の告白!?笑

それって、、大切なやつと相部屋できるって、、

雅「俺の部屋さ、大切なやつができたら、
相部屋にできるの。」

和「知ってる。」

雅「和也が嫌だったらいいんだけど、、、」

和「嫌なわけないでしょ!俺も俺も、

雅紀のこと憧れてアメリカからこっちに来たんだ。

雅紀と一緒に過ごしたくて、、この高校にも

試験頑張って受けたんだ。」

雅「じゃ、オッケーでいいの?」

和「うん。よろしくお願いします。」

まさかの雅紀と同じ部屋。

翔「よかったじゃん!」

和「ありがとう。短い間でしたが、、、」

翔「さみしいこと言うなよ!笑

部屋が違ったとしても同じクラスなんだから。」

和「そうだね笑」

翔にも手伝ってもらいながら、

雅「これで全部?」

和「うん。」

今日から雅紀と一緒に過ごせることになった。

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