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嵐しょーせつ。

第117章 憧れ


和said

今、雅紀の試合会場について、

座っていると、、、

?「和也ー!」

和「翔!潤!智!」

智「めっちゃいいポジション笑」

潤「ここからだとちゃんと見れるな」

雅紀の試合。

俺、アメリカで行われた試合以来2回目。


そして、試合が始まり、応援して、、、


「優勝!嵐山高校!!」

和「いやったー!」

潤「でかしたぞ!雅紀!!」

智「イェーイ!!!!」

翔「勝った!勝ったよ!!!」

俺は、最後に最高の試合が見れた。


そして、、、

和「じゃあな!また連絡する。」

翔「おう!」

潤「元気でな!俺のこと忘れるなよ?」

和「忘れないよ。ずっと友達でいてね?」

智「当たり前だよ。ずーっと心友でいよ?」

和「おう!じゃ、行くね?」

俺は3人にお別れを告げた。

そして、そのまま空港へ向かおうと

背中を向けた時、、、

?「和也!!!!」

、、、、え??

、雅紀、、?

潤「おっそいぞ!」

雅「ごめんごめん。」

智「ほら、お別れをしておいで?」

和「、、、どうして?」

翔「やっぱこのままではダメだと思って。」

潤「ちゃんとお別れをしたほうがいいと思った。」

俺は雅紀の顔を見て、

和「ごめんね、、、?」

雅「なんで謝るの?」

和「このこと何も言わず帰ろうと思ってさ、、」

雅紀の顔を見れず下を俯いてしまった。

そして、ため息が聞こえて、、、

雅「もう本当に和也は勝手すぎる!

俺たち、そんな関係で終わっちゃうの?

俺は絶対に嫌!」

和「ごっごめん。」

雅「俺、もっとバスケでビックになる。

それまで待っててくれない?向こうで。

絶対に迎えに行くから。」

、、、え?

それってまさかのプロポーズ?笑

和「泣」

雅「待っててくれる?」

和「うん、、、泣」

雅紀は俺を抱きしめて、
俺の耳に

「俺が次お前の所に行く」

そして、その言葉を信じ、アメリカへと帰った

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