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嵐しょーせつ。

第121章 振り向いて!!


雅紀said

潤「おっおい。大丈夫だったか?」

俺は松潤の胸で思いっきり泣いた。

「何泣いてるんですかぁ〜?」

彼女は笑いながら、俺を見つめていた。

潤「、、、おい。」

松潤は今までに聞いたことがない低い声で、、、彼女に言った。

潤「、、、どうして、こんなことするんだよ。相葉くんをどうしたいわけ?こうやって泣かせて、困らせてそんなに楽しい?」

「松本さん、、、それ誤解してますよぉ〜」

潤「誤解って、、、てめぇーいい加減にしろよ!相葉くんが何をやった?お前に何をしたんだよ。相葉くんはお前のせいで大切なやつを失ったんだよ!せっかく、、、幸せな日々を過ごしてたのに、、、本当最悪。謝れよ。相葉くんに謝れ!!!!」

松潤が彼女に怒鳴っていた時、、、
誰かに手を掴まれた。

雅「わぁ!」

、、、この匂い、、、、

和「俺の旦那に何してんだ。」

、、、和?

「はぁ?旦那って何?」

和「ゴメンね、俺、こいつと結婚してんの。だからさ、諦めてくれない?」

「何よ。気持ち悪い。結婚?男同士で結婚なんてできるわけないのよ!」

智「、、、できるはずない。でも、2人は幸せだったんだ。やめてよ。本当に。」

翔「次こんな事したら俺ら4人許さね〜。雅紀を傷つけるな!」

彼女は黙って帰って行った。

潤「はぁ〜〜疲れたぁ〜〜」

翔「あんなやつだと思わなかった。」

智「本当だよ。」

俺は未だ和に抱きしめられたまま

和「、、、よかった、、、」

雅「へ?」

和「俺の旦那様奪われたらどうしよかと思った。」

和の抱きしめられる腕がドンドン強くなって、、、

和「本当によかったぁ〜〜」

翔「あとは2人で話しなよ、、じゃあ。」

智「ニノ、荷物いつでもいいから。」

潤「じゃ、」

3人はその場を後にした。


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