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嵐しょーせつ。

第123章 青春の風。


雅「大ちゃん本当にすみませんでした。」

俺も大ちゃんって呼んでいた。
自分のこと先生と呼ばれるの嫌で、
大ちゃんって呼んでほしいみたい。

智「いいよ。お前が頑張ってるところおいらちゃんと見てるから。あと、ニノ怒りだしたら止まらないからな笑」

雅「、、、二宮先生ってどんな人か全くわからないです。無愛想だし、何考えてるのかもわからない」

智「ふふっ笑あいつ、ゲームばかりしてる引きこもりだよ?笑休みの日はいつもそればっかり。」

そうなんだ。。。

やっぱり友達って凄い。

智「彼女もいないみたい。つい最近まで付き合ってたんだけど、、、気持ちに嘘つけなかったみたいでさ、、、」

雅「え??」

智「好きな人いるみたい。おいら知らないんだけどね?笑お前も気持ちだけ伝えてもいいんじゃない?」

大ちゃんも俺の好きな人気づいていて、、、

智「まぁ、お前次第だよ。ニノ、生徒とあまり関わりたくないみたいだけど、お前だけは違うみたい。いいやつだって言ってたからなぁ〜〜」

雅「え?え?そうなんですか??」

智「うん、これは本当に言ってた。頑張れよ。じゃあな!」

大ちゃんは、手を振りながら職員室に消えていった。

雅「はぁ〜〜」

潤「随分お疲れみたいだね。」

雅「うん。」

潤「俺の家来るか?」

雅「うん。そうする。」

俺は潤に笑われながらも何回もため息つきながら帰って行った。

和said

はぁ〜〜あいつはいつもいつも。

智「ニノ。」

和「なんだよ。俺本当のこと言ってるだけだろ。あいつあのままじゃ将来不安だから言ってるんだろ。」

智「そうじゃなくて!お前の気持ち伝えなくていいのかよ!!」

和「はぁ?なんのこと?」

智「お前の好きなやつ、雅紀なんだろ?」

和「はぁ?そっそんなことない。」

智「自分に嘘つけないんだろ?」

和「お前に何がわかる。」

智「わかるよ!ニノのことよくわかってるよ。雅紀だって俺の生徒だ。雅紀は、、、ニノのこと。」

和「なんだよ。」

智「ニノのこと、、、好きなんだよ!!雅紀の好きな人お前なんだよ!!!」

、、、え??

大ちゃんから聞いたその言葉。

俺はビックリした。

気持ちが同じなら言えるよな。

相葉、俺の気持ち言うから覚悟しとけよ。

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