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雅「はぁ〜〜」

俺は潤の家でオレンジジュース飲みながらため息ついていた。

潤「二宮先生に何か言われたのか？」

雅「うん。このままじゃ大学も難しいって。」

潤「そっかぁ〜〜」

俺は潤と同じ大学行きたくて、、、

何せその大学は二宮先生の出身大学。

潤「お前、英語だけ苦手だもんな。」

雅「うん、、、二宮先生のことは好きなんだけど、、、英語は嫌い。。。」

嫌いな英語でも二宮先生だから頑張ってるのに。

未だ成績上がらず、怒られてばっか。

大ちゃんに助けられてばっかり。

もちろん潤にも迷惑かけてばっかり。

潤「、、、よしっ！勉強すっか！」

雅「え？」

潤「今度の定期テスト英語100点目差して頑張ろうよ。それで二宮先生に自分の気持ち言いな。」

雅「100点って、、、」

潤「なんでも目標立てればやる気出るでしょ？」

そうだよな、、、よし！やるか！！

それから潤に教えてもらいながら頑張った。


翔「雅紀。この問題解いて。」

雅「えーーっと、、、」

スラスラっと問題を解いて答えいうと、、、

翔「正解だ。このままだったらまたお前100点取れるぞ笑」

雅「あっはい！ありがとうございます！！」

翔「じゃあ次潤！ここ答えてみろ。」

俺は、席ついたと同時に潤が当たった。

俺は数学が得意で、、、

100点の常連である。

でも、理系じゃなくて文系。

二宮先生の授業受けたくて、、、、

潤「はぁ〜〜何で数学出来るんだよ。」

雅「ふふっ笑あんなの簡単じゃん。」

お昼休み。潤はもう倒れていた笑

雅「あっ、次英語じゃ〜〜ん。」

潤「そうだな。大丈夫。

あんだけ予習復習したから。」

雅「うん。そうだよね。」

よし、、、気合い入れて頑張ろっと。

和「相葉この答えは？」

俺はスラスラっと答えると、、、

和「おっお前。どうした。また松本に答え聞いたか？？」

雅「え？そんなことないですよ？」

和「ここ、まだ習ってないぞ。」

雅「俺が答えると変ですか？」

和「おい！松本答え教えた？？」

潤「いーえ？？一緒に勉強はしましたけど？」

和「じゃあ本当なのか？」

二宮先生はいつも以上にビックリしていた。