嵐しょーせつ。
第123章 青春の風。
それからも長文の訳をスラスラっと答えた。
和「おっおう。正解だ。もう座っていいぞ。」
雅「はーい笑」
周りからは
「おい、相葉どうしたんだよ。」
「すげ〜。人って変わるもんなんだな。」
ふふっ笑これも潤のおかげ。
潤を見ると、、、
口パクでよかったなって言ってウィンクしてきた。
放課後、、、
智「雅紀〜潤〜」
潤「はい。」
智「雅紀はニノ。潤は翔ちゃんが呼んでる。」
雅「え〜また怒られるのかな?」
潤「や?俺が櫻井先生に怒られるよ。」
智「とりあえず行け。」
俺らは2人で職員室へ向かうと、、、
翔「潤こっち。」
和「相葉こっちだ。」
ん??
職員室から出て、面談室へ向かった。
和「、、、、どうしたんだ?お前急に成績上がったし。何があったんだ。」
雅「二宮先生に認めて貰えるように潤と頑張りました。」
和「そっか〜。お前もやればできるやつだ。大ちゃんから聞いたんだけど、、、俺の出身大学目指してるんだって?」
雅「はい。」
無理なのかな??
難しいところだって知ってる。
和「、、、お前なら行ける。。。
あの大学は英語と数学だけ抑えておけばいい。
数学はできるだろ??英語頑張れば大丈夫だ。
ほれ、これ俺が使ってた参考書だ。」
二宮先生から渡された参考書。
頑張った証が出ていた。ボロッボロの参考書。
でも嬉しかった。
和「これをやってたら大丈夫だ。俺もこれだけやったから。がんばれ。」
二宮先生はその場を後にした。
潤「はぁ〜〜あの人鬼。こんなたくさん課題出されて、できないよ。」
雅「数学教えてやろうか?」
潤「いいの?」
雅「その代わり英語教えてよ。」
潤「おう!ありがとう!!」
今日は俺ん家で勉強することになった。