嵐しょーせつ。
第125章 幸せを掴む
それから毎日帰ると彼はご飯を作ってくれて
待っていた。
だから、、、毎日温かい気持ちでいられる。
和「ただいまー。」
雅「あっ!おかえりなさい!」
和「今日のご飯なに?」
雅「ふふっ笑ハンバーグだよ。」
和「え!?マジ!?!?」
大好物を目の前にテンション上がる俺笑
ぎこちない話し方はいつの間に消えて、
いつの間にかタメ口になった。
雅「ほーら着替えておいで?もうすぐできるから。」
和「あっうん!そうするぅ〜〜」
あっ、忘れるところだった。
和「これ、生活費。お買い物とかするでしょ?
あと、自分が使うものとか買っておいで?」
俺は、封筒に入れたやつを雅紀に渡した。
雅「えっ。こんなにいらないよ。」
6万ぐらい入ってたから雅紀はビックリしていた。
雅「食費は3万で充分。あと、ものはもう揃えてあるんだぁ〜〜笑」
和「あっそうなんだー。でも3万円は雅紀が持っていて。なにが起こるかわからないし。」
雅「うん!わかった!」
俺は雅紀が作ってくれたハンバーグを無我夢中で食べた。
雅「ふふっ笑美味しい?」
和「うん!俺、大好物なの。ハンバーグ。」
雅「へぇ〜笑そうなんだ笑覚えておこう」
和「雅紀の大好物はなに?」
雅「俺?唐揚げかなぁ〜」
和「そうなんだぁ〜〜笑」
彼のこと知れた。笑
そして、毎日彼と過ごしていた俺は
幸せな毎日が続いていた。
雅「ほら、和也。お弁当。」
和「、、え?」
雅「毎日コンビニ弁当だと健康に良くないしお金も貯まるでしょ?」
和「雅紀!ありがとう!!いってきまーす!」
雅「いってらっしゃい笑」
そして、午前の仕事は早く終わった。
弁当を開けると大好物のハンバーグやら色とりどりたくさん入っていた。
和「いただきます。」
俺はハンバーグに食らいつくと、、、
?「あれ〜?和が珍しく手作り弁当だ。」
和「ダメですか?智センパイ。」
智「いや〜珍しくない?な?翔。」
翔「そうですね笑」
和「もう邪魔しないでください。」
俺は1人で黙々と食べていた、