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嵐しょーせつ。

第125章 幸せを掴む


和「お疲れ様でーす!」

翔「おうおう。どうしたんだ?笑」

翔センパイがなんか言ってるけどそんなの気にしない。

俺は一本でも早い電車に乗るため走って、、、最寄りに降りてからも家まで走った。

和「ただいま〜!」

雅「ふふっ笑おかえり。」

和「今日のご飯なに?」

雅「ん〜〜?今日はね〜〜」

和「この匂い!カレー?」

雅「そうだよ!早く着替えておいで笑」

俺は部屋着に着替えて、リビングへ行くと、、、
机にカレーライスとサラダが並べられていて、、、

雅「ほら!食べよ!!」

和「おう!」

この笑顔大好きなんだよね俺。

ひまわりみたいな笑顔。

名前しか知らない彼だけど、、、
この先ずっとこの笑顔見ていたいな。

雅「ん?和也??」

和「あっいや何でもない。これ美味しいよ。」

やべっついガン見しちゃった。

でも、、、

雅「ふふっ笑おかわりたくさんあるから笑」

そんなことは気にせず彼は笑顔を見せた。


雅「あっ!今度の日曜日暇?」

和「うん、休みだから暇だけど」

雅「連れて行きたいところがあるんだ!その日空けといて?」

和「うっうん。わかった。」

一体どこに連れて行く気だろう。


そして、日曜日

雅「和也!きてきて!」

和「何。朝っぱらから。」

外へ出るとそこに2台の自転車が。

和「どうしたの?これ。」

雅「ふふっ笑バイト代が入ったから買っちゃった!和也にプレゼント。」

そーいやバイト始めたって言ってたな。

和「いいの?こんなことに使っちゃって。」

雅「いいのいいの。食費とかも出すべきだけど、、、和也が出してくれてるからさ。これぐらいはさせてよ、、」

そんなこと。

和「ふふっ笑ありがとう。」

身支度して自転車に乗り、雅紀の後を追った。

和「まーさーきー!どこ行くの?」

雅「いいからいいから。ついてきてよ。」

黙ってついて行くと、、、

和「わぁー!ここ。」

綺麗な花畑。

和「ここ?連れて行きたい場所って。」

雅「うん!ここ俺が好きな場所なの。だーれも来ないから俺の穴場スポット?笑」

和「そうなんだ笑」

すると雅紀は一眼レフカメラを取り出した。

和「へー、そんなの持ってたんだ笑」

雅「へ?あっうん!おじいちゃんからもらってさ。」

雅紀は、花を撮りだして、

俺は隣でのんびりとしていた


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