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嵐しょーせつ。

第125章 幸せを掴む


和「本当に本当にまーくんなの?」

雅「ふふっ笑ごめんね、待たせたね。」

俺は首を横にふった。

和「そんなことない!会いたかったよ!まーくんに」

雅「ふふっ笑俺も。実はさ、、、和くんだって気付いたの出会ってすぐだったんだ。」

和「え?」

なんでそんな大事なこと言わなかったんだ?笑

雅「ハンバーグ。」

和「へ?」

雅「ハンバーグ相変わらず好きだし、名前も和くんと一緒だったし。もしかしてと思って、部屋の掃除してる時に一枚の写真見つけてさ。」

あー、俺の部屋に飾ってあるあの写真ね。

雅「そこに潤くんと俺らが写ってる写真を見つけてさ、確信したんだ。」

和「そうなんだ。ごめんね?俺がもっと早く気づけばよかった。」

雅「和くんが謝ることないよ?もういいじゃん!会えたんだし、ずっとそばに居られるんだから。、、、あー!お腹すいた!ご飯食べに行こう」

まーくんは俺を立たせて、自転車に乗りその場を後にした。

雅「ここここ〜〜笑」

ん??
ここって、、、

?「いらっしゃーい。」

やっぱり。

和「どうして、潤のお店知ってるの?」

雅「あー、まぁいいじゃん笑」

潤「お前が気づくの遅いんだよ。いつものやつでいい?」

雅「うん!」

潤「和はハンバーグでしょ?」

潤はファッションデザイナーとして活動してるんだけど、洋食店?カフェって言った方がいいのかな?
お店を出して両立していた。

雅「ふふっ笑潤がいち早く俺のこと気付いてくれたの。」

和「へー、潤は早いもんな。」

雅「この店に気になって入ってみたの。潤が出てきて、話していくうちに共通点が見つかって気付いたの。」

潤「まーはそんなに変わってないからな。気付いたわ笑」

潤はハンバーグ定食と唐揚げ定食を運んできた。

潤「ほら、食べな。」

俺はハンバーグ定食をまーくんと一緒に食べ始めた。

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