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嵐しょーせつ。

第125章 幸せを掴む


潤「じゃあな!ありがとう!!」

潤のお店を出て、自転車に乗り、
俺らの家に帰った。

和「ずっと一緒にいたのに、まーくんだとわかってからなんか新鮮な気持ちだよ笑」

雅「ふふっ笑そーだね笑」

着替えて、リビングへ行くと、、、

雅「コーヒー淹れたよ」

和「おう、ありがとう。」


コーヒーをふーふーしながらちょびちょび啜って飲んでいた。

そん時にふと思い出した。

和「、、、キスしたでしょ。」

雅「へぇ!?」

そう問いただすと、、まーくんはビックリして声が裏返っているよ笑

和「、、、頬にキスしたでしょ?」

雅「、、、、、」

和「、、、せめてさ、、、ここにしてよ。」

俺は自分の唇をまーくんの唇に合わした。

一瞬だけど、、、まーくんはまだビックリしていた。

雅「、、、和は気持ち悪い?」

和「え?何が?」

雅「俺が男のお前が好きだって言ったら。」

好きなの?

じゃあちゃんと言って欲しいな。

和「、、、気持ち悪くないよ。

だって、、俺は、、、!?」

言いかけたところで、まーくんが深いキスをしてきた。

和「、、んぅ、、、、」

長い長いキスをしたあと。。。

和「、、、好き。まーくんのことが好き。」

雅「俺も。俺も和のことが好き。」

そして、、、

雅「俺と付き合ってください。」

和「もう離れていかない?」

引っ越ししちゃって離れたんだもん。

雅「うん!もちろん!!お前が嫌だって言っても絶対離さない!!」

和「うん!絶対に離さないでね?まーくん!!」

また誓うようにキスをした。


それからは毎日楽しくて、幸せで
俺、どうにも変になりそう。

和「まーくん!!」

雅「なーに?」

和「今日のご飯は?」

雅「何が食べたい?」

和「ん〜、、、ハンバーグ!って言いたいところだけど、、、まーくんが作る生姜焼きが食べたい!」

雅「ふふっ笑わかった。ちょっとだけ待っててね?」

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