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嵐しょーせつ。

第11章 明日に向かって

地震がきて三日後。


俺は通学してる学校の体育館に家族4人で避難した。


やっぱ人が多くて、幼なじみの安否がわからないまま。

だから、いろいろなところへいって、名前を探した。

そこに。


?「雅紀?よかったー。無事だったんだね。」

雅「和也!よかったぁ。やっと会えた。怪我は?してない?」

和「俺より、潤のほうがひどいよ。」

雅「潤?潤も無事だった?」

和「うん。けど、俺はかすり傷ですんだけど、潤は骨折した。あと翔と智がわからない。無事だろうか。潤とは一緒にいたからな。」

雅「骨折?マジか。潤のところへ行くよ。」

和「おう。潤も雅紀みたら安心するだろうな。」


和也も潤も無事だった。


和「潤ー!雅紀無事だったよ!」

潤「おっ。雅紀。よかった。」

雅「大丈夫?潤。骨折したんでしよ?」

潤「まぁな。だけど、生きてることに喜びを感じないと。」

雅「そうだね。翔と智がわからないんだよね?」

和「うん。ずっと探してたんだけど。今日も探してたら雅紀見つけて。あとは2人だってね。」

雅「もう一回見にいこ?潤は安静にしてて。」

潤「おう。よろしくな。」

和「いこっか。」


翔と智の安否を確かめにいった。

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