君のそばに
第7章 不器用な愛
もっと、もっとキヨを感じたい...。
1回だけじゃ足りないよ、もっと優しくされたい。
フジ「 キヨ... 」
俺は満足そうに俺を見下ろすキヨを上目使いで見つめてみた。
キヨ 「 なんだ、1回じゃ足りないのか?とんだ淫乱だな 」
そう言ってキヨは俺の口の中に足の指を入れ込む。
キヨ 「 ほら、舐めろよ 」
フジ「ん...ッ 」
俺は口いっぱいに入れられた、キヨの足の指へを舐める。
キヨ 「 はは、滑稽な姿だな...写メ撮っといてやるよ 」
フジ「 ふぁめへ.. 」
俺は口から溢れる唾液でうまく話せず、パシャパシャとスマホで足を舐めてる姿を撮られてしまった。
キヨ 「 この写真、こーすけ達に送ったらどういう反応するだろうな 」
キヨはスマホの画像を見ながらにやにやしている。
キヨ 「 まあ、俺が軽蔑されてこのチームにはいられなくなるだろうな 」
フジ「 !?い、いやだよそんなの...! 」
キヨ 「 おい、誰が舐めるのやめていいつった? 」
ギロッと睨まれた。
俺は何もいい返せずに、再び足を舐めはじめた。
キヨ 「 きっとフジのこと大好きな二人は俺を蔑んで、いっぱい殴られるだろうな、そんで俺とお前は一緒にいらレナク鳴るだろうね 」
フジ「 ...ッ 」
やだやだ、そんなの。
キヨがいなくなる?
もう、一緒にいれない?
でもそうしたら、俺は罵られたり、殴られたりしなくなる。
でも..、そんなのやだ。
俺は二人に好かれたいんじゃない...。
ーーーーーーキヨだけに。
フジ「 ...あッ、ん..キヨ...ッ!? 」
俺がそんなことをぐるぐる考えてる間に、キヨは片方の足で俺の股間をぐりぐり押し付けてくる。
キヨ 「 布越しじゃあ、物足りないだろ?ほら、もう舐めなくていいから、ズボンぬいで前に突き出せよ 」
フジ「 や...ッ、そんなことできない.. 」
キヨ 「 恥ずかしい事するの好きだろ?いいからさっさと出せ 」
キヨは足で俺を蹴飛ばして、俺は床にひれ伏した。