
センシティブ♥ボーイ
第33章 共通の趣味
【聖司side】
佐藤に女装の趣味があったなんて初耳だ。
「返してー!すずきくんー!!」
必死にジャンプをして取ろうとする佐藤に背を向けて、洋服をまじまじと見つめた。
ヒラッヒラのワンピース?にもう一個はセーラー服だ。
佐藤…セーラーが良かったのか。
そりゃあ…学校の制服はきつかっただろうな…
それならそうと、はやく……
「佐藤、俺ん家いくぞ」
「え……っ」
佐藤の手を引っ張って、自分の家まで急ぐ。
こうなったら見てやんねーと。
佐藤の女装姿なんて一生拝めないと思ってたけど
佐藤がそういう趣味なら任せろ。
「もう、無理しなくていいからな。」
「え、と……え?あの…すずきくん?」
俺がとびっきり可愛くしてやる。
これでもモデルの息子なんだから!!!
佐藤に女装の趣味があったなんて初耳だ。
「返してー!すずきくんー!!」
必死にジャンプをして取ろうとする佐藤に背を向けて、洋服をまじまじと見つめた。
ヒラッヒラのワンピース?にもう一個はセーラー服だ。
佐藤…セーラーが良かったのか。
そりゃあ…学校の制服はきつかっただろうな…
それならそうと、はやく……
「佐藤、俺ん家いくぞ」
「え……っ」
佐藤の手を引っ張って、自分の家まで急ぐ。
こうなったら見てやんねーと。
佐藤の女装姿なんて一生拝めないと思ってたけど
佐藤がそういう趣味なら任せろ。
「もう、無理しなくていいからな。」
「え、と……え?あの…すずきくん?」
俺がとびっきり可愛くしてやる。
これでもモデルの息子なんだから!!!
